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おんぶに抱っこな話#20<恋人>

直観に耳を傾け、今を信じる力を養う(思い出す)
マルセイユタロット読書会、#20を開催しました!

 ・・・タイトルが長いので少し短めにしてみました(^^♪


本に質問を立てる前に1枚のカードを引くと・・・・『恋人』
※カードの絵柄はこちらを参照ください

カードの絵柄やキーワード、気になるところを見てみます。

 「キューピッドはどこを狙っているのだ!?」
 「赤い袖の女性は男性を押し出そうとしている・・・」
 「いや、引き止めようとしている」
 「赤い袖の女性の視線は何を見ている??」

『恋人』に描かれているのはドラマのようなワンシーン、
人と人とのコミュニケーション、見えないキューピッドとのコミュニケーション(?)、
視点によってさまざまなドラマが生まれます。

ひとしきりお話した後、
このカードが選ばれたことから閃いた質問を本に問い、
本からヒントを受け取ります。
他の参加者へのメッセージも、本から見つけて貰います。

この、見つけて貰うヒントがまた、
とても素直に心の宝石を輝かせてしまうことがあります。

今回、歌集を持参してくださった方が居られ、
参加者それぞれへのメッセージとして一首紹介してくださいました。

私にはこちら。大森静佳さんの『カミーユ』から
 手をあててきみの鼓動を聴いてからてのひらだけがずっとみずうみ

『恋人』カードの絵柄と相まって、私にとって二重三重の意味を持つ一首でした。

一時間の読書会の振り返りをしていただいて、会は終了となります。
そのあたりから、なんとなく記憶があいまいになるのですが・・・・
続きはこちらから~


これも、私の奇跡のひとつ。

丁寧な手紙のように、
ヒントを受け取ったことはありませんか。

来月も開催します! 
良かったら、ご参加ください。

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