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大学のオンライン授業化について

の、続き。

だから、3コマと4コマも同じ実施形態を取らなければ意味がない。

となると、1〜4コマのいずれかを対面からオンラインにした時点で、それ以外の1〜4コマの授業も必然的にオンライン化を迫られる。

だったら、対面必須・推奨の授業はどこに設定するべきかと言うと、3、4コマに入れるのが最善だ。

しかし、条件がある。2コマを元々から空きコマにすることだ。こうすれば、1コマが対面もしくはオンラインでも2コマと昼休みの時間を使って3、4コマの対面を受けられる。

だが、ここで問題なのは2コマ連続の授業が多いということだ。

もし、ある学部のあるタームの科目が2コマ連続授業しかなかったら、もうこの選択肢は取れない。

だから、各タームで非連続授業と対面必須・推奨授業を1:1の組み合わせで設定しておく必要がある。

ただ、現実はおそらくそうではない。
連続授業しかないのに、その中に対面必須・推奨授業が混ざっていることがおそらく多い。

だから、このオンライン・対面問題を解決するためには、まず根本の「なぜ2コマ連続授業が多いのか」という問題に焦点を当てる必要がある。

その原因は明らかだ。
ターム制だ。

このターム制により、授業を短い期間で単位分きっちり教えないといけなくなった。だから、授業を連続授業化して、授業密度をあげないと対応できなくなった。

このターム制というのは、果たして今の時代に合っているのだろうか。

元々は、海外留学がしやすいからという理由で作られたという話をどこかで聞いたことがある。

なら、海外に行けなくなった今、ターム制は本当に意味があるものなのか。

長く続いた伝統を急にやめることは難しい。それは重々承知している。

しかし、非常事態には決断が必要だ。

これからの大学の授業形態、はたまたターム制がどうなるか楽しみだ。



という感じで、思いつきで書いたツイートの続きをとりあえず思いつくままに書いてみました〜。連想ゲームってやっぱり楽しいわ〜。思考って楽しい。またいつかやろ〜



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