どこの国にいてもやることは同じ自分次第!

こんにちは、リナ(@matcha_love_trip)です。

皆さんは海外留学についてどんなイメージをお持ちですか?

私は昨年の秋に単身サンフランシスコに渡り、
1か月間生活をしていました。


短期間でしたが、一人で海外に住んだからこそ、
得られたもの・気づいたことについてお話してみたいと思います。


サンフランシスコで約1か月を過ごして…

サンフランシスコへ渡った当初の目的は、
仕事に疲れた心のリフレッシュ、英語力の向上、
外国住みの友達を作ることでした。

英語力は1か月で求めるレベルまで上げられなかったものの、
3つの目標はおおむね達成できたものと思っています。
英語力はもっと劇的に上げるつもりだったけど、そこまで甘くなかった(笑)


やっぱり1人の時間が大切!

英語力の向上と友達づくりのため、
東京に住んでいたころよりも人と会う機会、一緒にいる時間が増えました。
友達も欲しかったし、英語の勉強にもなるし、
友人と会うことは一石二鳥でした。

ですが、平日は昼に語学学校、夜にネイティブの友達と交流、
週末はネイティブの友達と1日中一緒に過ごす、という生活をしていると、
誰とも会わずに1人で家にこもったり、散歩をしたりして過ごしたい!!
という気持ちが強くなってきました。

もともと友達と頻繁には会わず(多い人でも月1、年数回がデフォルト)、
1人行動を好むボッチ体質でしたが、
海外に来ても根底の気持ちが変わることはありませんでした。

たとえ毎日会える友達がいたとしても、
週に1~2日程度は誰にも会わずに過ごす習慣が、
自分には必須だったと気づきました。

私がいつも1人なのは友人がいないからだ。さみしいな。
と思っていたこともありましたが、
サンフランシスコ留学を通して、自分が1人でいるのは
自分でそれを望んで選択しているからだ
ということに気づきました。


本当にやりたいことはすでにやっている!

海外に来たら、観光地を見て回ったり、そこでしかできないことをしたり、
と日本とは全く異なる生活になるものだと思っていました。

確かに最初の一週間は、
平日の学校帰りも精力的に周辺を歩き回って散策をしたものの、
気づけばジムに行って帰る生活になっていました。


週末についても、
当初たてたLAへの旅行やヨセミテ、サンノゼへの旅は実行したものの、
友人の誘いを断って、1日ゴロゴロする時間もできてきました。

そんな中でも新しいカフェの開拓はやめることがありませんでした。

最初は物珍しさで普段やらないことにも手を出すものの、
無意識化のうちに自分の優先順位の高いもの、
好きなものをやることに傾いていくのだということに気づきました。

自分のしたいことがわからない、趣味が分からないって
自分ではずっと思っていたけれど、
実はもうずっと無意識のうちにしていたんだ、
知っていたんだということがわかりました。

誰に強いられるでもなく楽しく取り組んでいた
カフェの開拓、ブログレビュー、エクササイズ、読書は、
今では自信をもって答えられるわたしの趣味になりました。


自分の常識は相手の非常識だから傷ついたら損!

サンフランシスコに来て数日の頃、
洗濯をしていて年配の女性に怒鳴られました。

どうやら洗濯機の起動の仕方が間違っていたようなのですが、
私の英語が通じずにわかっていないと判断したようで、
いくら分かったと伝えても聞く耳を持ってくれず、
何回も怒鳴るように使い方を指導されました。

「何度も言わんでも、1回で分かるわ!馬鹿にしてんのか?」
馬鹿にされている気分になり苛立ちましたし、
1人外国で不安の中、怒鳴られてたことに傷つきました。

ですが、相手の女性からしてみれば、
見ず知らずの人に親切心で洗濯機の使い方を、
何度も丁寧に教えているのです。

感謝はされても、相手が不愉快になるだなんて思いもしないでしょう。

余程自分で許せないことや大事なことなら話は別ですが、
そうでないのならば自分の基準でどう思うかだけでなく、
相手の意思をくみ取って判断し、相手の認識に譲ることも大事だと感じました。

相手が自分の傷つくことを言っても、
相手にその意図がないのならば、傷ついたり、
その上で関係性にひびが入ったりするのは損だと今なら思います。


英語学習以外にも実りを得られた1か月でした

やはり新しい環境に飛び込んでみる、というのはいいものです。
英語力だけでなく、精神的、懐の大きさ的にも
成長が見られたと感じています。

こんなオチのない文章をもし最後まで読んだ方がいれば、
あなたは確実にわたしのファンですw

私も見てくれたあなたのことが好きです♡
最後まで読んでくれてありがとうございました。

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