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格闘ゲームとスポーツの練習は似ている話をしたい Part2

こんにちは。抹茶です。

前回は、格闘ゲームとスポーツの練習が共通している部分があると段階別に説明しました。
今回は前回の話の続きになります!

前回の記事はこちら

4. 戦術を考えるようになる段階

前回までは、練習で「無意識に操作ができるようになっている」、「操作の技術を上げられる」とこまでを説明しました。
次はその操作を元に、ゲーム・試合に勝つための戦術を組み立てることになります。

例えば、野球で言えば
「ここでは変化球でボールコースを投げよう」
「ここでは盗塁をしよう」
などが戦術にあたります。

もちろんこれも
「ここでは変化球でボールコースを投げよう」→「変化球が投げれる」
「ここでは盗塁をしよう」→「盗塁できるほど足が速い」
といった技術がなければ戦術も組み立てれません。

格闘ゲームも同じです。
「ここでは必殺技を出そう」→「必殺技コマンドが打てる」
「ここではガードから相手の隙をつこう」→「相手の隙が出来る技を知っている」
といった技術がなければ戦術は組み立てれません。

操作技術が出来てから、戦術を組み立てられるようになるのです。

5. 考えた戦術が無意識に出来る操作と組み合わせて実践できる段階

この段階は3と4が出来ればほぼ目の先です。
とは言え格闘ゲームもスポーツも一秒、1ミリ秒が雌雄を決することになるので、
考えた戦術を実践できるようにするのも練習あるのみです。

最近のe-sportsではゲーミングチェアで専用の環境を作ることや、
動体視力を鍛えるために専用のトレーニングを行うプロゲーマーも多くいます。
それほど練習をするということは大事なことなのです。

6. 相手の戦術を読み、自分の戦術を対応できる段階

自分の戦術が実践できるようになったら次はそれが効果があるのか試合あるのみ。

格闘ゲームもスポーツも究極のじゃんけんと自分は考えていますが、
自分の戦術が相手の戦術に勝てるのか?
勝てなければどう別の策を出すのか?
相手が裏をかいて別の策を出すのをさらに読んで行くのか?
などなど。

実際これは相手の人読みにもつながってきますが、
ここでも大事なのは練習。
あとは考えながらやることですね。
どうすればもっと相手に勝てるのか?上達できるのか?ってことを深掘りして行くことは大切だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
実際の段階はここまで単純ともいかないようですが、
どちらも基本の練習と上達を考えて行うことは大切なことです。

自分もゲームやってるからにはもっとうまくなりたいです!
今日はこの辺で!

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