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私のCDの集め方(2024年ver.)

社会人生活が、そろそろ人生の半分以上を占めるところまできた平均律金欠。そんな私は、学生時代も金欠でした。

なぜなら、CDを収集していたから。

当時は人口の少ないとある海外の街に住んでいました。自由に使えるお金は貯めることもなく、CDに変える。(当時のコレクションの写真、どこかに残ってるかなーと思って探してみましたが、ありませんでした。)

でもはっきり言って、あのころは集めるがメインでした。残念ながら。買ったら満足。だから半分くらいしか聴いてなかったんじゃないかな。日本に帰ると決めたら、引っ越しの時に半数以上は友人とかに譲ったし。円盤を集めるというのも立派な趣味だし、それでもいいんだけど、聴いてないのはもったいなかったなと反省。

現在は家族もいるし、自由に使えるお金はさらに減りましたし、浪費したときのダメージがでかくなりましたからね。置く場所も少ないし。なので、ただ集めるだけというのは当分やめときます。なんで今のところはこんな集め方をしています。

ニトリのWスライド本棚
決してPRではないのでリンクは貼りませんw

おうちには、スライド本棚というのがありまして、ほとんどは本で占められています。その奥の1枠のみをCDスペースと決めました。パンパンに入れたら500枚くらいはなんとか入るんじゃないかな。ここに入るのはクラシックのみ。それ以外は別のスペースを設けています。

ちなみに海外時代から集めていたCDは、ケースをバイバイしてメディアケースに入れています。

メディアケースは必要悪

昔の「買っただけで聴かない」をしないように、今はストリーミングサービス(YouTube Music)を酷使しています。気になるのを見つけたら、まずは聴く。すんげーハマったら、買うかもしれないリストに入っていきます。

CDを購入する基準は、ストリーミングサービスが使えなくなったとき、それでもどうしてもどうしても何度も何度も聴きたい、聴かないと心が落ち着かなくなるかも!!というもの。

あるいは「自分がクラシック音楽CDを"列聖"したらどうなるか」というお題でコレクションをしています。列聖なんて偉そうだけど、私だけの場所だから。

世の中には素晴らしい曲と素晴らしい演奏があって、そのなかからCD500枚分選べなんて無理ゲー。というか本来はありえない。でも金欠なのだから仕方ない。

今後はちょくちょく、この"カプセルコレクション"(気取ったワードを使ってみたが、使い方は間違っている)も紹介していきますね。レアなものは入ってないと思いますが。ではまた!

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