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【デッキレシピ】ドロサポ0!ローズ型ピカチュウVMAX【SM5S・5M~s4】

はじめに

仰天のボルテッカー(s4)が発売され、その看板ポケモンである<ピカチュウVMAX>の考察が進められているかと思われます。
<ピカチュウVMAX>のデッキとしては、<ピカチュウ&ゼクロムGX>のデッキに組み込む形や特性「ねがいぼし」を持つ<ジラーチ>と組み合わせる形があるかと思いますが、今回は<ローズ>と組み合わせた<ピカチュウVMAX>のデッキをご紹介したいと思います。

デッキレシピ

ローズ型ピカチュウVMAX 8D8xcx-zzYIYA-4K8cxc

https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/8D8xcx-zzYIYA-4K8cxc/

ポケモン 21
ピカチュウV(じゅうでん) 4
ピカチュウVMAX 4
シママ(はねまわる) 4
ゼブライカ(はやがけ) 4
デデンネGX 3
カプ・コケコプリズムスター 1
マーシャドー(リセットホール) 1

グッズ 21
クイックボール 4
ポケモン通信 4
スーパーボール 3
しんかのおこう 2
エレキパワー 4
ポケモンいれかえ 2
ふうせん 2

サポート 6
ローズ 4
ボスの指令 2

スタジアム 1
サンダーマウンテンプリズムスター 1

エネルギー 11
基本雷エネルギー 8
スピード雷エネルギー 3

ドローは<ゼブライカ>と<デデンネGX>に任せ、毎ターン<ローズ>を使い、「キョダイボルテッカー」+<エレキパワー>で270+αのダメージを出すことを狙っています。

カード解説

ピカチュウV(じゅうでん) 4
ピカチュウVMAX 4

<ピカチュウVMAX>に進化できないと<ローズ>を使えないため、最大枚数の4-4での採用。
<ピカチュウV>は後攻となったときに1ターン目に「じゅうでん」を使いたいためすべてs4のものにしているが、Vスタートデッキ(sD)のものも軽いエネルギーでダメージを与えられて便利なため、好みによって比率を変えてもよい。

シママ(はねまわる) 4
ゼブライカ(はやがけ) 4

ドロソその1。
2ターン目に立てたいので、全力の4-4採用。
<シママ>は最もHPの高い迅雷スパーク(SM7a)のものを採用しているが、<エレキパワー>を手札に加えられる「おとどけダッシュ」を持つ、ダークオーダー(SM8a)の<シママ>にしてもいいかもしれない。

デデンネGX 3
ドロソその2。
基本的に、<ゼブライカ>が立つまでのドロソとして使う。
1ターン目にだいたい使うことになり、2ターン目にも使うことが多いので3枚採用。
3枚目を使うこともザラにある。

カプ・コケコプリズムスター 1
雷デッキなら当然入るカードであるが、序盤に引くとトラッシュの<基本雷エネルギー>の枚数が少なく<ローズ>との相性がよくないので、ベンチが埋まりかけている場合は使わずにトラッシュすることもある。

マーシャドー(リセットホール) 1
<混沌のうねり>や<無人発電所>対策に1枚。

クイックボール 4
ポケモン通信 4
スーパーボール 3
しんかのおこう 2

とにかくポケモンを並べるのが大事なので、ボール系グッズは13枚採用している。
<クイックボール>は問答無用で4枚。
<ポケモン通信>はポケモンを21枚も採用しているのでかなり使いやすく、<ローズ>「はやがけ」「デデチェンジ」の前に今後必要となるポケモンを山札に避難させられる点も強いので4枚。
上記の8枚に加えて、<スーパーボール>も使えばだいたい何かしらヒットして強いので3枚。
<しんかのおこう>も確実に<ピカチュウVMAX><ゼブライカ>を持ってこれる点を評価して2枚採用。

エレキパワー 4
雷デッキのお供なので4枚。

ポケモンいれかえ 2
ふうせん 2

合計4枚あれば2ターン目にバトル場に出て攻撃できるだろうといった感覚での採用。
<ふうせん>は基本<ゼブライカ>か<デデンネGX>に貼ることになるが、<ピカチュウVMAX>もにげるを0にできるので、どのポケモンに貼るかは一考の余地あり。

ローズ 4
このデッキの肝となるカード。
コンセプトなので4枚採用は当然だが、まとまって引いてしまうと悲しいことになる。

ボスの指令 2
「キョダイボルテッカー」でエネルギーをトラッシュしなかったターンの次のターンで使えると強い。
余談だが、デッキのサポートが敵役だけなのでかっこいい(?)。

サンダーマウンテンプリズムスター 1
雷デッキのお供なので採用。

基本雷エネルギー 8
スピード雷エネルギー 3

正直、エネルギーの枚数は感覚的なところがある。
<基本雷エネルギー>は<ローズ>を使うために、素早く2枚トラッシュに送り込みたい。
手貼りはできるだけ<スピード雷エネルギー>を貼りたい。

採用候補となりうるカード

ゼラオラGX
特性「じんらいゾーン」でにげるが0のポケモンを簡単に作れ、<ローズ>がトラッシュされまくってしまったときのリカバリーとして「フルボルテージGX」を使うこともでき、「プラズマフィスト」による最低限のアタッカー性能もあるが、貴重な場の1枠を<ゼラオラGX>で埋めてしまうのが強くないので抜けた。

エレキチャージャー
ともだちてちょう

それぞれ<エレキパワー>と<ローズ>を山札に戻すためのカード。
<ともだちてちょう>は<ボスの指令>と入れ替えてもいいかもしれない。

げんきのハチマキ
<エレキパワー>の要求枚数を減らすことができるかもしれないカード。
個人的には、入れるなら<エレキチャージャー>の方が優先されると思っている。

博士の研究
不安なら1枚くらいはあってもいいかもしれない。

トレーニングコート
手貼りするエネルギーを確保するためのカード。
相手にも活用されてしまう点が気になって抜けた。

基本雷エネルギー9枚目
スピード雷エネルギー4枚目

上でも述べた通り、<基本雷エネルギー>を早めに2枚トラッシュに置きたいため、素引きできるように増やしたい。
また、<スピード雷エネルギー>の2枚ドローで状況が改善することもあるので、4枚目がほしい。

デッキの動かし方

1ターン目:
<ピカチュウV>と<シママ>を置く。
手札に切りたくないカードが固まっているとかでなければ、「デデチェンジ」を使ってドローする。
後攻であれば「じゅうでん」を使う。

2ターン目以降:
<ローズ>と「はやがけ」「デデチェンジ」を駆使して、毎ターンフルパワーの「キョダイボルテッカー」を打っていく。

こちらが後攻で、先攻2ターン目にバトル場の<ピカチュウV>をきぜつさせられそうな場合でも、<基本雷エネルギー>をトラッシュに送り込むことができるため、「じゅうでん」は積極的に使用していいと思います。

おわりに

<ローズ>型の<ピカチュウVMAX>は、とにかくたくさんドローして大火力を連発してド派手に勝ちたいという方にオススメできるデッキです。
興味のある方は、ぜひ試してみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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