イベントの余韻に浸る

先週土曜日にZwift Challenge 200というバーチャルレースイベントを開催し、参加者、スポンサー様及びに社長のおかげで、なんとか無事終わることが出来たので、備忘録的な振り返り。

長時間イベントのニーズ

結論としては極めて少ない。Zwiftを使うメリットとしては、自宅で隙間時間、都合の良い時間に手軽にすぐ出来るというところがある。それに対して、決められた時間に長時間拘束するイベント、と言うのは相反すると言える。普段から3~5hrくらい乗っているヘ人からすれば、いつも通りと言えるが、それ以外の方々からすれば敢えてZwiftでそんなことしなくても良い、と思われただろう。前もって告知することで、チャレンジ的な位置づけて参加してくれる層に期待したが、それもかなりの少数派だったと言える。

実況チャット

事前に社長とJETT Sukekawaさんがライドは参加出来ないがチャットに参加してくれると言ってくれていた。2人とも体調的な都合でライドに参加出来ないのは分かっていたが、「では5hrの実況をお願いします」とは流石に言えないので、2人にお任せするという名の丸投げでそれ以上は事前の擦り合わせなどは特に行わなかった。結果的に2人ともほぼ5hr最後まで付き合ってくれて、イベントを盛り上げる意味でこのチャットには本当に助けられた。この実況チャットについては、今後のイベントでは誰かに頼んでやってもらいたいと思うくらい必須の役割と言える。

企業/個人協賛

今回はACTIVIKEさんに協賛して頂くことになったが、こちらについては自分のような得体のしれないバーチャルライダーの力ではなく、あくまで社長の人脈によることろ。それとは別に2名の方から個人協賛を頂けたのが、自分としてはとても嬉しく、Zwift界隈を盛り上げようとしてくれている心意気に本当に感謝です。Special thanks to Sirosiba and Focus ojisan. 

賞&ルール 

総合入賞以外にも、Sprint賞、Fastest lap賞とかいくつか設けてみたが、レース展開に影響を与えるような賞ではなかった気がする。賞目的でレース動くような賞やルールを設定してレースを活性化したいが、問題は判定方法。
出来るならやりたいのは、
・ポイント賞:ゲート通過時に先着1~3名にポイントを付与して、合計が
       一番多い人が受賞
・追加ルール:5、10、15周目など決められた周回のゲートを追加するとき
       に、最後尾はエリミネートされる
自分が参加しないで、実況&審判+録画を駆使すればすればなんとかなるかもしれないけど、流石にそれはないな、自分も走りたいから。

Campany badge

シャレで作ったとは言え全然話題にならすぎて笑えたw
でも、そんなことにはめげずに次回のために設定タイムがどうだったか考えると、ひとまずいい感じの設定値だったのではないかと思っている。
これを作った意図としては、先頭グループから脱落した人にも完走する意義を作るためだったが、結局のところ【脱落=完走しない】の構図になっていたので意味がないものになっていた。

次のイベントに向けて

上で書いたように今回のイベントが一般受けはしないことは分かったが、完走したいつもの面々からはそれなりにニーズがあると思っている。自分自身、これくらいハードな内容の方がイベント感があって良いと思っていて、そこは最初に考えたところからブレてはいない。
元々のコンセプトがサーキットでのエンデューロイベントなので、第2回も同じコース、同じ距離で強行したいと思っている。ただ、参加者が増えないと寂しいので、苦肉の策として100kmカテゴリーを追加する、、、?
そうすると余計200kmカテが過疎るか、、、悩みは尽きない。

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