MARKEN presents Black league #1 レースレポ

本日からリーグ戦が始まりました!
初戦のコースはMakuri40、コースレビュー/レース展望はこちらにあげていますが、なかなか攻めどころのない難しいコースと思っていましたが、MARKEN’sにとっては全く関係なかったです。

簡単ですが、今回は早出しレースレポ。
エントリー147名で、スタートは約100名。Makuri40を2lapsで1lap目はグループライドで、2lap目がフリーライド。
2周目に入るブルーゲート通過したところで、社長からのスタートコール。

一気に強度が上がって集団が伸びる。上りセクションだったこともあって、最初のセレクションがかかって、上り切ったところで約50名。単純な感想として、この強度でこんなに残るか、と愕然としてこのレースのレベルの高さが垣間見えた。
そのあともコース的は概ねフラットなコースなんだけど、何度もアタックが繰り返されて、その度に集団が伸びて逃げを吸収する動きを繰り返し、10sec以上の逃げにはならなかった。積極的に動いていたメンバーはKomura選手、Sirosiba選手、Koyama選手、Wokuda選手、Mihara選手あたりで、繰り返し逃げてレースを活性化してくれていた。

これらの積極的な動きから集団は少しづつリストラされていくものの、決定打を欠く状態でレースは終盤へ進む。若干、集団に疲れは見えるもののアタックは繰り返し発生し、集団の強度のあがったりさがったりしている。ラスト10kmを切ってからの緩い上り区間でManabe選手が動く。6~7W/kgくらいで集団の先頭にでて集団を牽引すると、一気に集団が伸びてぶつぶつ中切れが発生。そこに数名がジョインする形で4人逃げが発生。集団との差は徐々に開き、さらに3人が先頭4人逃げにジョインして7人逃げが成立。残り距離は5kmを切っているとは言え、まだまだ集団で追えばキャッチ出来る範囲のはずが、逃げグループが強くギャップは徐々に広がっていき勝負ありといった雰囲気になっていく。逃げのきっかけを作り、そのまま逃げを牽引するManabe選手が強くて、ゴールへの最後の上りセクションに入ったところで更にペースアップをして、逃げグループからも飛び出し一気にゴールするかと思いきや、後方からHonda選手がどんどん詰めていき、先行するManabe選手をまくる形でHonda選手が優勝!

ブラックリーグ第1戦、どういったレースになるのか全く読めず、手探り状態でスタートしましたが、参加者の方々の協力のおかげで大変楽しいレースとなりました。3月までリーグ戦は続きますのでみんなで楽しんでいきましょう!


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