初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎58(四桁÷二桁の計算その2)
✅本題
どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!
今回はPart58ということで、まだ1〜57を見てない方は下のマガジンから
割り算の記事から見たい方は下のマガジンから
✅戻し算のある計算
今日は、両おきの四桁÷二桁の割り算で、戻し算のある例題をやっていきます。
例題 3876÷68
最初に、割られる数の3876を右側の適当な桁に置きます。左に三桁空けて、割る数の68を置きます。
3876÷68で、上一桁同士を比べると、割る数の6の方が大きいので、38÷6と、二桁で考えます。(割られる数の上二桁と、割る数の上一桁で、二桁で考えます。)
38÷6で、超えない九九を入れるので、6を入れます。
割る数の十の位の6と、さっき立てた6を掛けた36を、割られる数の3876の、38の桁に合わせて引きます。
次に、割る数の一の位の8と、立てた6を掛けた48を、さっきと一桁ずらして引きます。
引いた後の割られる数の276の27の桁に合わせて、48を引きたいんですけど、引けません。戻し算を使います。
さっきは6×6=36を引いて、引きすぎたので、6×5=30を引いた状態にしたいです。なので、立てた6から1を引いて、5にして、36を引いた6の桁(2が置いてある桁)に6を入れて、30を引いた状態に戻します。
割る数の一の位の8と、さっき戻した5を掛けた40を割られる数の876の87の桁に合わせて引きます。
次に、引いた後の割られる数の476を、割る数の68で割ります。
476÷68で、上一桁を比べると、割る数の6の方が大きいので、47÷6と、二桁で考えます。
47÷6で、超えない九九を入れるので、7を入れます。
割る数の十の位の6と、さっき立てた7を掛けた42を、割られる数の476の47の桁に合わせて引きます。
最後に、割る数の一の位の8と、立てた7を掛けた56を、割られる数から引きます。
答えは57です。
✅終わりに(次回予告)
今回は、四桁÷二桁で、戻し算のある問題をやりました。次回はもっと多く戻し算をする例題をやるので、良かったら見てみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇♂️
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