見出し画像

初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎36(二桁×二桁の計算その3)

✅本題

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

今回はPart36ということで、まだ1〜35を見てない方は下のマガジンから

今日は両おきの、二桁×二桁の掛け算の続きをやっていきます。

✅「が」のつく掛け算

今回は二桁×二桁で、「が」のつく、答えが一桁になる九九が混ざった問題をやるので、まだこの掛け算のやり方が分からない方は、下の2つの記事を見てください!

例題 36×24

最初に、掛けられる数の36を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の24を置きます。

まず、掛けられる数の十の位3と、掛ける数の4を掛けます。3×4=12なので、4の右隣の桁から12を入れます。

30×4=120を入れます

次に、掛けられる数の一の位の6と、掛ける数の一の位の4を掛けます。6×4=24です。さっき入れた桁から、右に一桁ずらすので、120の2の桁から24を入れます。

6×4=24を入れます

掛ける数の4は掛け終わったのではらいます。

次に、掛けられる数の十の位の3と、掛ける数の十の位の2を掛けます。3×2=06です。九九で「が」の付く一桁になる答えなので、一桁空けて入れます。なので、6を1の置いてある桁から入れます。

30×20=600を入れます

次に、掛けられる数の一の位の6と、掛ける数の十の位の2を掛けます。6×2=12です。

さっきは3×2=06と、十の位(千の位)を入れませんでした。

12を入れる時は、さっきの十の位から一桁ずらして入れるので、さっき、6を入れた、今7が置いてある桁から12を入れます。

6×20=120を入れます

掛ける数の2は掛け終わったので、最後にはらいます。答えは864です。

例題 83×32

最初に、掛けられる数の83を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の32を置きます。

まず、掛けられる数の十の位の8と、掛ける数の一の位の2を掛けます。8×2=16なので、2の右隣の桁から16を入れます。

80×2=160を入れます

次に、掛けられる数の一の位の3と、掛ける数の一の位の2を掛けます。3×2=06なので、6の置いてある右の桁に6を入れます。

3×2=6を入れます

掛ける数の2は掛け終わったので、はらいます。

次に、掛けられる数の十の位の8と、掛ける数の十の位の3を掛けます。8×3=24なので、3の右隣の桁から24を入れます。

80×30=2400を入れます

次に、掛けられる数の一の位の3と、掛ける数の十の位の3を掛けます。3×3=09です。

一桁ずらして入れるので、5の置いてある桁から入れるんですけど、「が」の付く九九なので、一桁空けて、5の右隣の6が置いてある桁から9を入れます。

3×30=90を入れます

掛ける数の3は掛け終わったので、最後にはらいます。答えは2656です。

✅終わりに

「が」の付く九九が入ると、桁がややこしくなるんですけど、一桁空けるということを意識したら、間違えにくいと思うので、是非やってみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?