初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎60 (0が付く割り算その3)
✅本題
どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!
今回はPart60ということで、まだ1〜59を見てない方は下のマガジンから
割り算の基礎から見たい方は下のマガジンから
✅割られる数に0が付く割り算
今日は、両おきの四桁÷二桁の割り算で、割られる数に0が付いている問題をやっていきます。
例題 3010÷86
最初に、割られる数の3010を右側の適当な桁に置きます。左に三桁空けて、割る数の86を置きます。
3010÷86で、上一桁を比べると、割る数の8の方が大きいので、30÷8と、二桁で考えます。
30÷8で、超えない九九を入れるので、3を入れます。
割る数の十の位の8と、さっき立てた3を掛けた24を、割る数からそのまま引きます。
次に、割る数の一の位の6と、立てた3を掛けた18を、さっきと一桁ずらした、割られる数の
610の61の桁に合わせて引きます。
次に、引いた後の割られる数の430を、割る数の86で割ります。
430÷86で、上一桁を比べると、割る数の8の方が大きいので、43÷8と、二桁で考えます。
43÷8で、超えない九九を入れるので、5を入れます。
割る数の十の位の8と、さっき入れた5を掛けた40を、割られる数からそのまま引きます。
最後に、割る数の一の位の6と、入れた5を掛けた30を、割られる数から引きます。
答えは35です。
例題 4800÷75
最初に、割られる数の4800を右側の適当な桁に置きます。左に三桁空けて、割る数の75を置きます。
4800÷75で、上一桁を比べると、割る数の7の方が大きいので、48÷7と二桁で考えます。
48÷7で、超えない九九を入れるので、6を入れます。
割る数の十の位の7と、さっき立てた6を掛けた42を、割られる数から引きます。
次に、割る数の一の位の5と、立てた6を掛けた30を、さっきと一桁ずらした、割られる数の600の60の桁に合わせて引きます。
次に、引いた後の割られる数の300を、割る数の75で割ります。
300÷75で、上一桁を比べると、割る数の7の方が大きいので、30÷7と、二桁で考えます。
30÷7で、超えない九九を入れるので、4を入れます。
割る数の十の位の7と、さっき立てた4を掛けた28を割られる数からそのまま引きます。
最後に、割る数の一の位の5と、立てた4を掛けた20を割られる数からはらいます。
答えは64です。
✅終わりに
今回は、後ろに0が付く割り算の例題を二題やりました。四桁÷二桁の計算にも慣れてきたと思うので、次回はまた違った例題をやっていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m🙇♂️
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