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初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎20(10の繰り下がりその2)

本題

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

今日はPart20ということでまだ1〜19を見てない方は下のマガジンから

5の繰り上がりも使う

今日は10の繰り下がりの中でも、11-6のような10の繰り下がりと5の繰り上がりを組み合わせた例題をやっていきます。

まだ5の繰り上がりが分からないという方は下の記事を読んでみてください!

例題 11-6


さっそく例題に入ります。11-6を計算します。

最初に11を置きます。次に6を引くんですけど、一の位だけでは引けません。10の繰り下がりを使います。

6の足して10になる組み合わせは4です。なので、10をはらって4を入れます。4を入れるのも一玉だけでは入れれません。5の繰り上がりを使います。

4を入れるので、4の足して5になる組み合わせを見つけます。1ですね。なので、5を入れて1をはらいます。答えは5です。

式で表すと、
11-6=5→11-10+4=5→11-10+5-1=5です。

10をはらって5を入れて1をはらう

例題 13-7

最初に13を置きます。次に7を引くんですけど、一の位だけでは引けないので、10の繰り下がりを使います。

7の足して10になる組み合わせは3です。なので、10をはらって3を入れます。3を入れるのも一玉だけでは入れれません。5の繰り上がりを使います。

3の足して5になる相方は2です。なので、5を入れて2をはらいます。答えは6です。

13-7=6

例題 14-8

最後の例題です。間を省略して説明します。
14-8を計算します。

最初に14を置きます。一の位だけだと8は引けないので、繰り下がります。8の足して10になる相方は2ですね。なので、10をはらって2を入れます。

一玉だけでは入れれないので5の繰り上がりを使います。5を入れて3をはらいます。答えは6です。

終わりに

今回は繰り下がりの中でも5の繰り上がりを使った計算をしました。最後にやった14-8の計算も6+8の計算を逆の順番に計算してるだけなので、慣れたらすぐにできると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇‍♂️


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