初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎38(二桁×二桁の計算その5)
✅本題
どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!
今回はPart38ということで、まだ1〜37を見てない方は下のマガジンから
今日も両おきの二桁×二桁の掛け算の続きをやっていきます。
例題 36×25
最初に、掛けられる数の36を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の25を置きます。
まず、掛けられる数の十の位の3と、掛ける数の一の位の5を掛けます。3×5=15なので、5の右隣の桁から15を入れます。
次に、掛けられる数の一の位6と、掛ける数の一の位の5を掛けます。6×5=30です。一桁ずらして入れるので、15の5の置いてある桁から30を入れます。答えの一の位は0と確定したので、0が付くことを覚えておきましょう。
5は掛け終わったので、はらいます。
次に、掛けられる数の十の位の3と、掛ける数の十の位の2を掛けます。3×2=06なので、1の置いてある桁に6を入れます。
次に、掛けられる数の一の位の6と、掛ける数の十の位の2を掛けます。6×2=12です。一桁ずらして入れるので、7が置いてある桁から12を入れます。
78から12を入れるので、90になって、答えの後ろに付く0が1個増えます。
2は掛け終わったので、はらいます。最後に後ろに0を2つ付けます。答えは900です。
例題 25×96
省略しながら説明していきます。
最初に、掛けられる数の25を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の96を置きます。
まず、外側同士の2×6を計算します。6の右隣の桁から12を入れます。
次に、5×6=30を一桁右にずらして、2の置いてある桁から入れます。答えの一の位は0と確定したので覚えておきます。
6は掛け終わったので、はらいます。
次に、2×9=18を、9の右隣の桁から入れます。
次に、内側同士の5×9=45を入れます。さっきと一桁右にずらして入れるので、さっき8を入れた9の置いてある桁から45を入れます。
95に45を入れるので、0が付きます。なので、答えの後ろに付く0が1個増えます。
9は掛け終わったので、はらいます。最後に、覚えておいた一の位の0と、95に45を入れた時に付いた0の、2つの0を付けます。答えは2400です。
✅終わりに(次回予告)
今回は、0が2つ付く両おきの掛け算をやりました。明日は、二桁×二桁の掛け算の総まとめ
をやるので、復習として良かったら見てください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇♂️
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