ランプをスマート家電化
ランプのスイッチのコードが千切れたのでスマート家電化する
我が家には十数年前に購入した無印良品のフロアランプがあります。
なかなか長いこと使ってきたので、壊れてしまっても仕方ないと思っていましたが、さすがにスイッチのコードが切れたのにはびっくりしました。
まぁ、数十年引っ張られてきた細い紐だから仕方がないですね。
SwitchBotのアイテムを導入
十数年ありがとう、粗大ゴミに出さないとな〜なんて考えていたのですが、ふと良い方法があるのではないかと思い、少し検討し、用意したのはこちら。
うちには Switch Hub mini があるので、スマートプラグを購入。
LEDライトでもよかったかもしれないですが、コンセントにさせるのが試してみたかったので、こちらに。
コンセントとプラグの間にSwitchBotプラグミニを挟むだけ
ボタンを長押しして、セットアップも行い、名前をつけるだけ。
それだけで電源のOn/Offが音声やアプリからコントロールできる。
それだけだとちょっと使い勝手が悪いかもしれないと思って、リモートボタンも購入。
こちらも電源をオンにしたら、アプリからセットアップすることで、上のボタンと下のボタンにランプのプラグのOnとOffに割り当てておしまい。
それだけで、音声でも、物理ボタンでもランプが操作できちゃう。なんとも簡単。
ラッキーだったのが、ランプのスイッチの紐が取れたのがランプを消そうとした時で、電源が入りっぱなしになっていたこと。
電源がOffの状態で紐が切れてしまったら、スマートプラグにしてもそもそもランプに電気が届かないので、つけることができなかった。
ランプが壊れてしまったのは、残念だったが、まだ活かせる手があってこれぞ『不幸中の幸い』いや、スマート化できてより便利になったので、『災い転じて福となす』かもしれない。
ランプは、マッサージチェアの近くに置いてあり、お風呂に入った後そこに座って、本(漫画)読んだり、動画(Youtube、Netflix)を見たりまったりして、から布団に入る。
他のライトは全てOffにしておいて、ランプだけつけたまま布団に入る。
寝る体制が整ったら、『ランプをオフにして』と言ったらランプが消灯する。
寝床に入った後で電気が必要になった時にも『ランプをオンにして』というだけなので、非常に便利。
スマートなのかはわからないが、こういった簡単な便利さがとてもQOLを向上する気がする。
On/Offするのに、今回のようなランプのスイッチのように引っ張る形の場合はボタンを押すSwitchbotは使えないので、電源をONにしたままプラグをつけるか、ライト自体をスマートライトに付け替えるということでスマート化ができる。
一つうまくこといくともっと家の家電をスマート化したくなってしまう。
次は何をスマート化しようかなぁ、インターホンとオートロック解除のスマート化なんてどうだろうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。 それだけでとてもとてもうれしいです。