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クッキング•フロム•スクラッチ -全くゼロからの料理読本-

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かなり前に出版した電子小冊子『Cooking from Scratch - 全くゼロからの料理読本』のNote版です。料理の経験のない方に向けて、こんなこと恥ずかしくて聞けない…
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#基本

クッキング・フロム・スクラッチ Vol.1 #14

最後のページになりました。出版が2010年なので古いプロフィールでございます。又、これ又まんまスクショですので、携帯画面の小さな方には、再びご迷惑をおかけします。とりあえず参考までに。 以上, 2010年執筆発信の小冊子「Cooking from Scratch Vol.1 ー全くゼロからの料理読本ー」今やっと再発信させることができました。 Note形式の他にもCD版、PDF版もございます。ご要望の方はご連絡ください。特に、これから新しい生活を始められる方に利用していただ

クッキング・フロム・スクラッチ Vol.1 #13

もう少し、サラダのバリエーションをみましょう。 すみません、このページ、編集ができなくて、まんまスクショしていますので、小さい携帯画面では読みずらいと思いますのでご了承ください。 おまけです。手作りマヨネーズをご紹介します。 卵黄 一個 マスタード 小さじ1〜1/2 砂糖 小さじ1/2 塩/コショー           以上をしっかり混ぜ合わせます。全体にとろみがついたら、 果実酢(なんでもOKですが色がついていないお酢でね)大1 加え、更にしっかり混ぜ合わせます。 サ

クッキング・フロム・スクラッチ Vol.1 #12

次のレッスン!生食、要するに煮たり焼いたりする必要のない、すぐに食せる料理ですね。極端な話、この段階では仕事や学校の帰りに、商店街やデパ地下で買った惣菜のサイドとして頂きましょう。夏なら、工夫次第、材料次第でメインにもなります。 サラダのレシピー 1 材料(ベース) サラダ菜 (レタス、ロケット、なま食用ほうれん草など) トマト(普通のかチェリートマト) キュウリのスライス(輪切り、細かく切ってもOK) キャベツ (トッピング、メインになる品) ハム/卵/豆腐/

クッキング・フロム・スクラッチ Vol.1 #10

さあ、いよいよ料理に取りかかりましょうか。 ご飯を炊くこと。まずは、これが先でしょうね。 日本人にはお米、つまり(白い)ご飯は命、欠かせません。昔、寿司屋に弟子入り(今では、もう死語化?)して始めての仕事は「米とぎ」からって聞きました。 米を計るのは、基本的にどんなカップでも良いです。でも、炊飯器についてくるカップは、たいてい180ccという事を頭に入 れておいて下さい。日本でお米のカップはこのサイズ。イギリスでは一般的には計量カップは200ccです。 アメリカンカップは

クッキング・フロム・スクラッチ Vol.1 #11

【食品 = バランス思考の大切さ】  お店の棚には、ありとあらゆる食品が並んでいます。どれを何を買ったらいいか????、、、迷うのではありませんか。 スーパーでは、一年中同じ野菜を買えますし、世界の果物が日常に変える時代になりました。又、食品の殆どがすでにカットさ、ビニール袋に入れられ売られてることも、、、。今時の子供達は、イヤイヤ、若いお母さんたちも、もしかして食品の原型を見たことがないのでは、、、、。機会あって農場にいっても、普段に買って食べている食品の原型を見分けるこ

クッキング・フロム・スクラッチ Vl.1 #9

ここでは、料理を始める前から終わるまでの流れを見ます。 下準備の時、生で食べる物、レタスやトマト等は必ず洗いましょう。特に有機野菜の場合、レタス 等には沢山虫がついていたり、季節的には時に葉の裏に卵を 生んでいます。だから、特にしっかり洗う必要があります。もちろん熱を加える、他の野菜も全部洗います。添加物や残留農薬の心配がありますしね。私は虫よりこちらの方が怖いです。 イギリスの人は、スーパーから買って来た野菜を袋から出して、洗わずいきなりカットするるのを見た時は、本当に驚