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サイノフォン作家・許通元(コー・トングアン)1974-

梁放(1953-)と同郷で、東マレーシアのサラワク州サリケイ生まれ。
現在、マレーシア南部のジョホールバル南方大学学院、馬華文学館館長。文芸誌『蕉風』編集長、産業学部専任講師。これまで同学院図書館長、教養課程講師、南方大学ジャーナル編集委員、ジョホール州作家協会委員長を歴任。 著書に小説集『二つの村の物語』ショートショート集『山蛭の弔い』エッセイ集『オウムガイを待ちながら』詩集『乳酸菌の飼い殺し』短編集『ぼくの先生はテロリスト』などがある。編著に『有志一同ー馬華文学LGBT小説集』『角を立てるー馬華文学LGBT小説集2』、共編著に『シンガポール中国語文学五十年』『東南アジアの魯迅』『東南アジアの五月四日』『ボルネオから世界文学へー李永平の文学の旅』など。 ジョホール自由映画祭でプレミア上映されたドキュメンタリー映画『過去と現在のあいだ』の共同監督でもある。
立教大学新座キャンパスでの国際会議招聘などで訪日経験あり、その際のエッセイをこのあと紹介してゆきたい。


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