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中国ワイン、どんな気持ちで飲む? 〜中国ワインセミナーが、伸び伸び楽しかった件〜

nomuno EXPRESS 有楽町店さんでおこなわれた、中国ワインのセミナーに参加してきました。

これ全部中国ワイン

今回のセミナーは、中国の「張裕(チャンユー)ワイン」をインポートしている、株式会社モセルさんが企画されたもの。

実は以前、まさにこのチャンユーワインを近所の業スー(河内屋)で発見したますたや家。珍しがってTwitterで騒いでいたら、モセルさんがお声掛けしてくださったことがありました。そんなご縁もあり、参加させていただいた今回のセミナー。

めったに聞くことのない中国ワインのお話ということで、超ワクワク!…するかと思いきや、意外や意外、すべての美味しいワインが好きでおなじみのますたや、『どういう気持ちで臨めばいいんだ…?』とまさかの困惑スタイルで当日を迎えました。

ほら、フランスだったらだいたいこういう感じとか、オーストラリアだとこんなこと聞きたいなとか、なんかあるじゃないですか。アメリカの最近の流行ってなあに?とか。いや中国ワインて。一体、というか、そもそも、というか、なにをどう聞いたらいいんだ…?(困惑)

というわけで、なんとなく自分の気持ちが定まらないまま、現地に到着したわたし。なんなら気持ちを落ち着けるため、いったん目の前のヨドバシカメラでワイン眺めてからの参戦です。ワインの戸惑いは、ワインでおさめる。この世の中の理です(過言)


さて、今回の会場は有楽町のガード下、時間制でワインが立ち飲みできちゃうnomuno EXPRESS さんです。

あの、余談ですがここはね、みんな1回行ってきてください。ワインは「スタンダードなやつ」から「面白いやつ」まで彩り豊かで、食事の持ち込みができ、美味しいパスタも食べられます。それを、なんと時間制で楽しめるわけです。ワイン会まえの、時間調整にもちょうどいい。ありそうでなかったニアリーイコール桃源郷。桃源郷は、有楽町にあった。

時間内、自分で注いでいろいろ飲めます(これは以前うかがったときの写真です)

そんな nomuno EXPRESS さんに、ヨドバシカメラを経由して到着しました。店内にはいると、モセルの営業担当秋永さんの優しい笑顔に出迎えられます。ほっ…

ちなみに秋永さん、もともとデイリーワインからDRCも扱うようなインポーターにお勤めだったんですって。転職時にたまたま中国ワインの面白さを知り、モセルに入社されたんだそう。えーっ、ひとりの人生を狂わせる…じゃなくて、転機となるほどの中国ワインの魅力とは、一体…?

この回の参加者は、わたしと、中華料理レストランにつとめる予定のソムリエールでした。どうやら少人数でたくさんおしゃべりができそう。みなさん、どうぞよろしくお願いします!

早速、テイスティンググラスが配られ、あわせてなんだかやたらとページ数の多い資料を手渡されました。

えーと、なになに、中国の葡萄酒の歴史……近代中国ワインの始まり……、え、今日って、中国ワインの歴史から教えてもらえるの?!アッハッハ、なにそれ超楽しそうじゃんッ!!(※ちょろい)

多量の情報にいきなりテンションがあがる、ワインオタクますたや(ちょろい)

というわけで、普段あまり聞くことのない中国ワインのお話。せっかくなので、ワイン界隈のニッチ担当ますたやが、特にPRを頼まれたわけでもないのに勝手ご紹介したいと思います。

みなさんも気持ちが定まらないままでかまいませんので、ぜひ読み進めてみてくださいませ。いやはやこれが結構、面白いんですってば…!


中国ワインをざっと見てみる

そもそも中国では、紀元前から「葡萄酒」が造られていました。

・・・というか、うちの父が言うには「わしが子どもん頃は、その辺にブドウ置いてぇたら勝手にワインになりよったで、アッハッハ!」とのことなので(※ダメです)、「葡萄酒」のある風景って、世界中にありふれた家族の風景のひとつ、だったのかもしれません。

ところがその後、中国国内では紹興酒や白酒(パイチュウ)が人気となります。こうしていったん「葡萄酒」造りは、下火となっていきました。

これを打開したのが、何を隠そう今回の主役「チャンユーワイン」の創始者、チョウ・ピシ。実業家だった彼が1892年にワインの醸造所を設立したことが、近代中国ワインの歴史を否応なくスタートさせます。

チョウ・ピシ、サンキュー!(ラフ)

ちなみに中国のワイン造りには日本も技術協力しているそうで、山梨のルミエールワイナリーさんから醸造家を招いて、研修をされたこともあったんだとか。日本と中国って、こんな風に技術のやりとりをしてるんですね。

今(2022年資料)では、世界第4位のブドウ栽培国(生食含む)であり、世界8位のワイン消費国であり、そして世界第12位のワイン生産国でもある中国。

国内にはなんと1000以上のワイナリーがあるとのことで、えー、日本の倍じゃないですか!

「でも、14億人に対して1000のワイナリーって、少なすぎてほとんどが国内消費されるんですよ」

とは秋永さんの弁。なんと、1000じゃ少なすぎる!そ、そうか、これが「14億人」のスケール感…!

ちなみに、いわゆる「ワインツーリズム」の観点もしっかり取り入れられているそうで、現地ではワイナリーツアーも組めるんですって。すごいな。これ、いただいた資料のお写真(すべてチャンユーワイン)なのですが、どれも「シャトー」感すごくないですか?

いわゆる「シャトー」を体現した感がすごい

というわけで、中国旅行でワイナリーめぐり。なるほど、ありよりのありです。

中国ワインの生産地

中国ワインにはおもな生産地が3つあり、それぞれ産地の特徴が異なっています。お、これはなんだか、「耳慣れた」話。ワインでも飲みながら、それぞれ見ていきましょう。

ちょっとまとめてみました

新疆ウイグル自治区

標高が高く昼夜の寒暖差が大きい地域で、昨年はなんと50度まであがった日もあったとか。一方で山間部では雪が降り、人間にとってはけっこう過酷な土地のようです。

なお、北緯44度はちょうどボルドーとおなじということで、いわゆる「ワインベルト」ばりばりの地域でもあります。そうそう、かつてソムリエ教本を見ながら、「え、ワインベルトに中国はいってる…なんで載ってないの?」と思ったこともあったっけ。

「中国ワインだ、と思うと、日本国内ではなかなか評価が難しいところがあるかもしれません。一方で、前情報を入れずに飲むと、やっぱりちゃんと美味しいものもある。実は、中国ではワイン醸造についての規定も決められていて、”悪い”ワインは造りにくくなっています。中国政府としても、”きちんとしたワイン造り”を推し進めたい方針なんです」

へーー!それって、いわゆる「ワイン法」みたいなものでしょうか。世界各国がたどった、「ワイン造りの隆盛」→「ワインが売れるとわかる」→「より安価なワインを大量に造ろうとする」→「粗悪なワインやまがい物が出回る」→「国による規制が生まれる」ルートを、中国もたどってきたのかもしれません。えー、いつの間に!

このウイグル自治区からは、カベルネ・ソービニヨンを試飲させてもらいました。ちなみにこの日のますたや、おしゃべりに夢中すぎて、写真をまったく撮っていません(※現場を伸び伸び楽しみました)というわけで、わが家で飲んだときのお写真含めて、お楽しみください(お茶を濁す)

あわせるのはやっぱ、中華料理かなって…(中国料理の解像度低い民です)

ラベルに書かれている「赤霞珠」という漢字が「カベルネ・ソービニヨン」を表します。赤く霞んだ珠(=ブドウ)という意味だそうですが、これ、中国の詩人に名前を命名させたんですって。ほほう!

コカ・コーラを「可口可樂」(クゥ・コォゥ・クゥ・ルゥァ)と表記する中国、表音表記が多いのかと思いきや「表意」でもつけるんですね。なんだかおしゃれ。

こちらはどちらかというと軽やかなカベルネながら、樽の香りと果実味のバランスがちゃんとしたエレガント系でした。濃い油っけのある料理を、すんなり流してくれます。¥2000台でこの感じって、結構好感もてるんだよな~!

寧夏(ニーシア)回族自治区

少し北緯が下がり、今度は「寧夏(ねいか・ニーシア)」です。

こちらも大陸性気候で、日照量はなんと年間3000時間。日本が1500~2000時間ほどと考えると、場合によっては倍くらい日が照るということ。「中国のナパバレー」なんて呼ばれる地域で、中国国内でも人気のある産地なんですって。

ちなみに中国国内のワイナリーのうち、230個がここに集まっているそうなのですが、フランス・ボルドーの格付けにならった独自の「格付け制度」が導入されているんだって。なにそれ知らない世界!

現在は5級から2級まで57ワイナリーが選ばれているそうですが、「第1級」は不在のまま。もうすぐ10年に1度の改定があるそうで、1級は生まれるのか?!と注目の的なんだそうです。いや~、中国ワイン、なかなかエモーショナルだなあ…!

ますたや「あっ、寧夏といえば!あの、桃鉄って知ってますか?!」
秋永さん「え、も、モモ…?」

急に元気いっぱいしゃべり出すますたや。困惑する秋永さん。

「新作の桃鉄が世界中を旅できるんですが、西寧のあたりに、ブドウ畑とワインが描かれてるんですよ。ねぇこれ、すごくないですか?!絶対なかのひと、こっちがわの住人ですよねえ?!」(オタク特有の早口で)

ほらぁ

フリースタイルますたや、ワイン片手についおしゃべりが過ぎます。そんなわたしにも優しいみなさん。

和気あいあいの雰囲気のなか(※わたしだけ楽しみ方が違う気がする)、寧夏のピノノワール(黒比諾)を試飲していきます。

これがですねぇ、結構美味しいんですよね~。フレッシュで気楽で好きだったので、しばらく飲み干さずにグラスに残してました。いや、いいんですよほんとに。

飲んだ瞬間は「あれ?カベルネ・ソービニヨン?」と感じるくらい、しっかりとした赤系ベリーの果実味があり、溶け込んだ樽香を感じます。ほんのり青っぽい雰囲気とスパイシーさも、たぶんそう感じる要因のひとつ。一緒に試飲していたソムリエールも、「なんか、カベソーっぽいですよね」と話していました。感想に自信が持てる!(謎の)

ピノ・ノワールらしいというよりは、「軽やかな赤」として優秀な1本。酸味もあるけど穏やかで、このままごくごく飲めちゃう系です。なんたって¥2000台とコストパフォーマンスがよく、これはどこかで見かけたら手に取ってみるの、いいんじゃないかなぁ。

ちなみにノンヴィンテージですが、2020年と2021年をブレンドしているとのこと。特にこの安価なラインは、味を安定させるためにブレンドして造ってるんだそう。そういう企業努力、わたしは大賛成です。

山東省煙台

さてお次は海沿いの産地、煙台(えんだい)です。こちらは海洋性気候で砂利土壌、蓄熱性が高く水はけがいいそう。うーん、いいブドウができそう。そして、まさにここがチャンユーワイン設立の地とのことで、近代中国ワインの歴史がはじまった場所でもあります。

今回はこの産地から、4つのワインを飲みました。まずは、リースリング(雷司令)から。雷司令って字面つよいな。

こちらはアロマティックな香りと、有核系フルーツのニュアンスが印象的。酸は穏やかながらちょっと硬質な雰囲気もあり、ほんのりと砂糖を焦がしたようなあまい香りも漂います。

ちなみに個人的には、リースリングとしてはもうちょっと酸があるほうが好みかな~と思っていたら、秋永さんから「もう少し酸が出るといいな、とは思います」とのコメントがありました。感想に自信が持てる!(40秒ぶり2回目)

ワインに慣れた手練れの方よりも、むしろ飲みなれてない層に勧めたいワインかもしれない。冬の夜長、魚介系のあったかいお鍋といっしょにどうぞ。

さてお次も煙台から3連発、みなさんお待ちかねのザ・中国品種「蛇龍珠(シャーロンジュウ)」の登場です!

いや、シャーロンジュウって、誰…?

初めまして、シャーロンジュウ三兄弟です

中国らしい品種、蛇龍珠(シャーロンジュウ)について

シャーロンジュウは、中国で栽培されているワイン用ブドウ品種。別名「カベルネ・ガーニッシュ」と呼ばれますが、この「ガーニッシュ(ゲルニッシュ)」は、カベルネと「なにか」という意味だそう。何かってなんだよ。

――と、思ったんでしょうねみんなも。で、DNA鑑定をしたところ、どうやらカベルネ・ガーニッシュは、「カベルネ・フラン」と「カベルネ・ソーヴィニヨン」の交配品種らしいということが分かってきたそうです。

・・・いやいや待て待て、カベルネ・ソーヴィニヨンってそもそも、カベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランの交配品種じゃなかった?

見る人が見るとやばい家系図ではあります(ブドウの話です)

ちなみにこのカベルネ・ガーニッシュ(シャーロンジュウ)、もとはヨーロッパの品種だったのですがその後ヨーロッパでは絶滅し、現在では中国でのみ栽培されているブドウ品種になっているんだそう。チリのカルメネールみたいなものですね。というわけで、完全な固有品種というわけではありませんが、中国らしい品種として、カベソー、メルロー、カベフラに続く、第4位の生産量を誇るそうです。

なお、品種の特徴としては「テルペン系」の芳香成分が26種確認されているそうなんですが、これ、いわゆるアロマティック系の品種にたくさん含まれているマスカット系の香り成分。しかも、シャーロンジュウにはこのテルペン系の化合物が、ソーヴィニヨンブランやリースリングといったいわゆる「ザ・アロマティック系」のブドウ品種よりも多く含まれているそう。これがすみれのような香りの華やかさを、ワインにまとわせるんだそうです。おもしろ!

さて、ワインです。

写真がないので何度もおなじ写真が出てきます(お茶濁し)

まずはいちばん下のランク、¥3000台の「ノーブル・ドラゴン リザーヴ 2019」から。

こちらは、シャーロンジュウ80%に、カベルネが20%混ざっています。これ、シャーロンジュウ全体をとおしてそうだったのですが、どうやら方向性としてはボルドースタイルを目指している雰囲気があります。

一方、その華やかな香りを楽しむため、ブルゴーニュグラスで提供いただきました。グラスから立ち上る樽香と、それに負けない華やかな香りが特徴的。ああ、あるよ、テルペン!(ほんとかよ)タンニンもしっかり残り、骨格を感じます。

とはいえどちらかというとフレッシュで青みのある香りもあり、華やかなカベルネ・ソービニヨン(でも香りがなんか違うぞ…?)といった存在感。ちょっと元気がいいので、ジビエっぽい山のお料理も良さそうです。

続いて¥5000台のカベルネ・ガーニッシュ「ノーブル・ドラゴン N268 2020」は、シャーロンジュウの割合が5%あがります。良質な区画のシャーロンジュウを使い、醸造されているとのこと。良質な区画…!いいですねー、そういう話、だいすき(オタク心がうずく)

わたしは3つのなかでは、これがいちばん好きでした。酸がより綺麗に伸び、エレガントな仕上がりになっています。タンニンも感じられつつ柔らかなくちあたりなのは、12ヵ月以上の熟成によるものかもしれません。「今」飲むなら、これかなあ。

ちなみに余談ですが、チャンユーワインでは樽の研究も盛んだそうで、大樽・小樽をはじめ、4段階のロースト具合と、8つの地域と10以上のバレルメーカ―を使い分けているんだそうですよ。ひゃー、企業としての体力がすごい…!っていうか、それだけの樽の置き場がある…うらやましい……(観点が違う)

そして最後は、¥10000台のシャーロンジュウ、「カステル G2 カベルネガーニッシュ 2019」です。もちろん初めましての、中国の1万円ワイン!こちらはカベルネ・ソーヴィニョンと、シラーが10%ブレンドされています。

ボルドー系の赤系果実に、ほんのりとしたきのこの香り。柔らかく溶け込んだ樽香は、フレンチオークの小樽で12ヵ月、さらに大樽で6ヵ月の熟成を経たものだそう。

果実味の高さからするとやや酸が優しいバランスに感じられるのですが、たぶんこれ、もっと熟成が必要なのだろうと思われます。もしくは、抜栓からももう少し時間が必要なのかも。本領発揮、いつかぜひ見届けてみたい。

「目隠しで飲んだら、ボルドーと間違えるくらいの仕上がりです。わたしも最初に出会ったときは、えー、中国ワイン?と半信半疑だったのですが、飲んでみたらちゃんと美味しくて、これはおもしろいと思ってモセルに入社したんです」

と、秋永さん。穏やかな口調ながら、終始伝わってくる熱量がまぶしいです。

いやはや中国ワイン、まったくあなどれない。ひとりの人生を変えた出会いが、ここにはあるのかもしれない――なんていうと、ちょっと、まとめが綺麗すぎるでしょうか。

中国ワイン、なるほどここには、思った以上に奥深い魅力と未来がある。そんな片鱗を感じる、ワインの数々でした。

中国ワイン豆知識

ところで余談ですが、中国ワインって、中国国内の流通価格と日本の流通価格がそう変わらないんですって。いくつか理由はあるのですが、そのひとつが「国の近さ」にあります。

中国からの船便って、なんと2週間で到着するらしいんですよ。ヨーロッパの船便が2~3ヶ月ほどかかるのと比べると、ものすごい近さです。

さらには、赤道も通って来ないので、船内の温度もほとんど変わらない。というわけで、特に冬のあいだはあえてリーファーコンテナを使わずとも、船便の底に入れることで品質は保たれるんですって!はー、アジア圏貿易ならでは…!

のっけから最後まで知らない話ばかりで、いつのまにか予定時間を大幅に超えて話し込んでしまいました。伸び伸びしたなー。

ちなみにチャンユーワイン、現在はレストラン展開が主となっておりますが、一部小売店(※そのうちのひとつが業務スーパーと提携している「河内屋」さんだそう。よく出会ったなあたし…!)と、なんとあの「夢の国」でも提供されているそうですよ?🐭

ということで、ますますおもしろい中国ワイン。選択肢のひとつとして、「あり」だと思いました。やっぱり、現地の料理には現地のワイン、合わせたいじゃないですか。中華な気分の夜に、こんなワインがあるとちょっとうれしい。

モセルさん、nomunoさん、楽しく学びのある時間をどうもありがとうございました!後半のテイスティングコメントが雑なのは、えっと、楽しかった証拠!(純度100%の言い訳)

▶ ちなみに千駄木にある「パンダワイン」さんでは、中国ワインを1杯から飲めます。わたしがシャーロンジュウと初めて出会ったのは、実はこちら。中国ワイン、ちょっと飲んでみたいな、という方はこちらへもどうぞ(ホームページには移転前の情報もあるので、場所をご確認のうえ訪れてみてください)

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■ ますたやとは:
関東在住の30代、3000円ワインの民(たみ)。ワイン好きが高じて、2023年3月から都内のワイナリーで働きはじめました。
2021年J.S.A.認定ワインエキスパート取得/2022年コムラードオブチーズ認定。夫もワインエキスパートを取得し、現在はWSETLevel3を英語で挑戦中。

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