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ワイン検定ブロンズクラスを開催しました

こんばんわ(^○^) 3000円ワインの民、ますたやです。

週末、ワイン検定ブロンズクラスを開講させていただきました!(夫が)

ご参加いただいた方には、90分というボリューミーな講義をお聞きいただき、そして検定まで頑張っていただくという、長丁場。
初めての開催となり、わたしたち夫婦もとても緊張しましたが、参加者のみなさんの暖かな雰囲気のおかげで楽しい時間を過ごすことができました!

ありがとうございました!

そもそもこの検定は、参加いただく方がいらっしゃらない場合には、開催することができません。さきにお部屋の予約が必要なこともあったりして、開催することができるかどうか、実はどきどきしながらお待ちしていました。

しかも今回わたしたちは、ワイン検定講座が初開催となります。
だって、わたしが生徒になると考えたら、正直ちょっと不安だったりとか、大丈夫かな?って、思うと思うんですよ。受けるからには、合格したいじゃないですか。

それでも、信頼していらしてくださったみなさんの期待に応えたいと思い、ワインの楽しさを身近に伝えたいと思い、そしてなによりも合格していただきたいと思い、夫とふたりであーでもない、こーでもないと言いながら、事前準備をおこなってきました。

結果ですが、ご参加いただいた方、みなさん見事に合格!おめでとうございます!!
わたしたちにとっても、心に残る時間となりました♪ みなさんの努力の結果ですが、いやいや、めちゃ嬉しいですね~🌸

ちなみに今回わたしたちは、事前に小テストを送らせていただいて、教科書を1巡してもらえるようにしておりました。
本当にお忙しい中だったと思いますが、みなさんとてもよく頑張ってくださいまして、感謝感謝です。

それから、どうしても削ってしまわねばならない「普段の楽しいワイン生活」のひとつとして、こんな風にMAPを作成してお渡ししたりもしました🥰

めちゃめちゃニッチなMAPです。笑

他にも準備しておきたい資料を思いついたりしてますので、次回ご参加いただけるみなさん、どうぞ乞うご期待です✨(試験とはまったく関係ありませんが。笑)


しかしながら、今回はみなさんに助けていただいたものの、まだまだ改善の余地… といいますか、至らぬところばかりでして💦

ワイン検定って、講師に登録すると「教科書」がまず送られてくるのですが(試験の内容はわたしたちも直前になって知ります)、これを使って90分間好きに話していいよ、という超フリーダムなシステムなんですね。

ソムリエ協会からなにか原稿が送られてくるわけでもないですし、簡単な注意事項くらいで、本当に「あとはご自由にどうぞ!」状態。
なにを使ってもいいし、使わなくてもいいわけですよ。資料を漫画で作ってもいいし、歌っても踊ってもいいし、まじで自由。

そのうえ試験は、葡萄樹の栽培から醸造、ぶどうの品種から食べ物との合わせ方まで、けっこう本格的かつめちゃめちゃ幅広いんですよね。

しかも、しかもですね。困ったことに、なんとワインが好きじゃないですか、あたしって
そうなると、あれも言いたい、これも言いたい、でもこれは試験とは関係がないし、でもワインを好きになってもらう上では伝えておきたいし、そもそもこれは賛否両論あるし、でも両論併記するとわかりにくいし、みたいな、とにかく、情報の大渋滞なわけなんです。

でも、90分後には間違いなく試験の時間がやってくるわけで、試験には合格してもらいたい。
そうなると、どこを削るか… みたいになって、結構いろいろな葛藤をしながらの準備期間でした。

わりと真剣に、ワイン検定講師をなさっている諸先輩方の、授業の進め方が知りたいです。
こんな風に進めてるよ~って体験談やアドバイスがあったら、ぜひコメント欄やSNSで教えてください…っ!

講座後ひととき。みなさんお疲れさまでした。

夫氏は当日、見たことない感じの緊張をしていました。
実はですね、われわれ夫婦、その昔ちょっとした舞台で踊っておりまして、人前に出るのは基本的に大丈夫なひとたちなんですよ。
夫は教師の免許も持ってますし(教師にはなりませんでしたが)、今も毎日のように人前でプレゼンテーションしてるので、「人前」にも「喋り」にも、慣れてる、はず、だった・・・んです、が。

「ワインのこと」を伝えるのって、やっぱり、緊張します。
経験がモノを言うこの界隈で、「わたしなんかが」って、やっぱり、思っちゃうんですよね。わたし程度のモノが、と。たいした経験もないくせに、と。
そうやって腰が引けちゃった分、表現があいまいになってしまったところがありました。反省点。

これはもう、でも、どうしようもないですよね。どうしたって、経験は足りない。知識もまだまだ足りてないし、今でもわからないことがたくさんあります。それは、紛れもない事実。

でも。だからこそ。
本当に貴重な時間を、いただいたと思ってます。

「そうか、ワインを好きになった頃って、それを疑問に思ってた!」とか。

「ワインのわかりづらいところって、そういうところなんだ…!」とか。

今回は私たちの方こそが、受講いただいた方々からたくさんの発見をいただきました。
それが嬉しくて、楽しくて、だからこそまた次も挑戦したいな~、と、思いました^^🍷

なにより、ワインの話するのって、やっぱり楽しいじゃないですか…!💓

セラーの購入についてや、次に飲みたいワインの話、普段どんな風にワインを飲んでるか… なんて話しはじめたら、ああもう、時間が足りない…っ!

今回の反省点はしっかり生かしつつ、次回はもっとスマートにわかりやすく伝えられるよう、内容をブラッシュアップしておきます。
千葉の近くにお住いのみなさま。次は、9月にお待ちしております🍷素敵なご縁がありますように🌸


「何も知らなくても楽しいワイン」が、「ちょっと知ることで、もっと楽しくなる」

「今晩の食卓に選ぶワインを、ちょっと能動的に選べるようになる」

そんなことを目標に、われわれも精進していきます!✊🍷

▶ 検定を受ける時間がない…!という方には、こちらの書籍がオススメです^^

▶ この日の夜に飲んだ、ちょっと贅沢な気分にひたれる3000円ワインはこちら

それでは、ここまでお読みいただいてありがとうございました♪ また次の #3000円ワイン か、 #ワ活 でお会いしましょう!3000円ワインの民、ますたやでした(^○^)

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■ ますたやとは:

関東在住の30代、3000円ワインの民(たみ)。ワインは週に約5本(休肝日2日)。夫婦で1本を分けあって飲みます。3000円ワイン以外のワインについては、Vinicaにて夫が更新中。2021年、夫婦でJ.S.A.認定ワインエキスパート取得。夫はワイン検定講師もつとめています。これからもおいしいワイン、いっぱい飲むぞ~!

twitter:@3000wine_tami
Instagram:@3000wine_no_tami

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