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3000円ワインまとめ

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3000円台のワインである『3000円ワイン』についてのまとめマガジンです。 ワイン好きのアルパカが、とある3000円ワインについて考えたことや妄想したこと。 そんなワインエッセ…
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#自然派ワイン

2024年3月|3000円ワインまとめ

3月は、鬼のような忙しさのなか過ぎ去っていきました。 ▶ 忙しさの原因のひとつはこれ。 いや、ほんとあたし3月、一体なにしてたんだろう…?出勤の電車のなかでSNSを更新し、仕事の前に内見に行き、休憩時間にまた内見に出かけて、帰りの電車で残った業務を進める…… どこかで休まないとさすがにやばいと思いながら、なぜか全然休めない日が続きました。しかたないので作戦名・根性でなんとか乗り切りました。いやそれ、なんの解決にもなってないから…! 先日、ようやく半日のおやすみを見つけ

[3000円ワイン]穏やかでまっすぐな、ピュアガメイ〈フランス(ボージョレ)/ガメイ〉

昨年12月、「東京のリヨン」でワインを飲みました。 このときにいらしていたのが、ボージョレのワイン生産者であるクロテール・ミッシャルさん。当日は、現在販売中の2本のキュベを持って来ておられました。いやはや、美味しい料理に美味しいワイン、気の置けない仲間たちと楽しい時間をすごしました。 この日、このワインをいたく気に入ったのは、何を隠そううちの夫氏。 「あの、100年のほうのワイン、よかったな~。100年のほうのワインさあ、買いたいよね。あの100年のほうの…ほら、100年

[3000円ワイン]南アのナチュラル、全員好きなんじゃないか説。〈南アフリカ/サンソー〉

仕事からの帰り道、夫からLINEが届きました。 「今夜はワイン、どれ飲んでもいいよ。もう年末だし。」 ・・・どうやら我が家のセラー管理システム(※夫)が、年末仕様になったようです。 というわけで、平日ですが「ちょっといいワイン」、開けていきますよ! なんてったって、年末ですからね!🥰 今年のワイン、今年のうちに。(無理) ファン・ロッゲレンベルグ ジェロニモ・サンソー 2018 [¥3,658 ※アフリカー価格] <ワインdata> 国:南アフリカ 種類:赤 品種

[3000円ワイン]たまにはナチュラルワインな夜を。〈イタリア/オレンジ(弱発泡)〉

さて、ナチュラルワインを飲み続けた週末でした。 普段はどちらかというと、クラシカルワインを飲むことが多いますたや家。しかし、こうも日がな1日中ナチュラルワインばかり飲み、そしてナチュラルワイン好きな人々と話していると、どうも気持ちがナチュラルワインづいてきます。 そんなナチュラルワインづいたますたやが選ぶのは、そりゃもうナチュラルワインでしょう! ということで、今夜の #3000円ワイン はナチュラルワイン。 ちなみにこちらは福岡のワインショップ、とどろき酒店さんでいた

ナチュラルワインの深淵をのぞく〈南アフリカ/オレンジワイン〉

家に帰ったら、机の上にこれが置いてあった。 BRUTUS、ナチュラルワイン特集。 あの時代を牽引するお洒落カルチャー雑誌で、ナチュラルワインが特集される時代ですってよ、いい時代に生きてるなぁ。 ▶ ルシェーヌさん訪問記はこちら さて我が家、ナチュラルワインをそこまで日常的に常飲していません。 どちらかと問われれば一応クラシック派と答えますし、「結果的に」ナチュラルを飲むことは往々にしてあれども、「あえて」ナチュラルを選んで飲むタイミングは、そう多くはありません。

ナチュラルワインと、その愉しみ。~心のワインDDおじさんに寄せて~〈フランス(ロワール)/ピノブラン・ピノグリ他〉

こんばんわ(^○^) 3000円ワインの民、ますたやです♪ 季節は三寒四温。あったかくなったと思ったら、またすこしひんやりした連休になりそうですね。 桜の開花が待ち遠しいけれど、桜、開いちゃうと、散っちゃうからな~🌸 できるだけゆっくり季節が過ぎますようにと願いながら、だいすきな春を待っています。 さて先週、ぽかぽか陽気のなかナチュラルなウィークエンドを過ごしたますたや🍷 でも実はますたや、普段はナチュラルワインを飲むことは少ないんです。なぜか。 ナチュラルワインとわ