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夏の思い出2022 その①

ちゃす。急に宮本です。

夏の終わり頃は沖縄の【琉球カラオケ酒場うたわんとぉ】に行きたくなる。

ほんで、上々颱風の『愛よりも青い海』と『いつでも誰かが』と『アジアのこの街で』を全力で熱唱した末に泥酔して泣いて寝落ちしたい。

究極ノスタルジーーーーバイブス!!!!!!!!

(↑90年代前半のJALの沖縄CMのノスタルジー感はほんまにイイ)


7月の終わり頃、


『東京に来てから全然お笑いライヴに出てない…
ネタもロクに作れてない(それは元からか…)  

若手がお笑いライヴに出るためのオーディションも落ちてる。

俺は何のために東京来たんや……
もうそろそろ、かつてないほどお笑いに力を注がねば!!!!!』

と思っていた。

そして、よしもと神保町劇場入りを目指す若手芸人上位と、劇場下位メンバーの入れ替え戦
『jimbochoサバイバルバトル』を見に行った。

全芸人のレベルが高過ぎて全演者おもろくて、
勉強のために行ったつもりがずっと笑ってたw


『てか、これほんまに劇場下位メンバーなん?』
と思ったし、

東京とか大阪のお笑い見て目が肥えてるお笑いファンが、
名古屋のお笑い芸人見に来るわけないなーとか思ってしまった笑
(↑名古屋におったから言える発言ということにしといてくれ!!)



勉強のつもりで行ったが、あまりにも歴然とした差を感じ絶望してテンション下がった!!!!!!!!

【絶望の底】


そんなローテンションのまま、ナベプロ芸人のフェルザナイツに付き合ってもらって、
名古屋のアイドル【なないろ∞ミルキーウェイ】のライヴに行った。

フェルザナイツ君
なないろミルキーウェイ


結構幅広く音楽を聴くタイプなので、
アイドル系もメジャーどころはある程度聴いてきた
(モー娘。、AKB系、ももクロ、乃木坂など)し、
ももクロとかはDVDも買ったことはあったが、ハマってライヴに行くこととかは無くて、アイドルのライヴは初めての経験やった。


なないろ∞ミルキーウェイに関しては、メンバーのTwitterでセカンドワンマンがあることを知ったのと、告知動画が面白かったので思い切って行ってみた。
(一応YouTubeで曲とか勉強して行った笑)

ちなみに、俺は『夏は短し恋せよ乙女』っていう曲のノスタルジー感が好き。
あとは全曲普通に元気になれるし全曲好き。

今池ボトムライン
フェルザナイッッッッッッ!!!!


ななミルの普及活動をされているKさんという方から、会場付近でチケットを譲っていただき、チェキ券までいただき本当に感謝の極みやった。最高でした。

想像していた以上に列が出来てて焦ったけど、割と前の方で見れた。

ライヴは全体を通して、ダンスも歌もめっちゃマジメに全力で取り組んでるんやな…という熱量がビシビシ伝わってきて途中から、

『アイドルってすげぇな…』という感想しかフェルザナイツに言ってなかった笑


メンバーみんなでセルフプロデュースしながら、
学校とか仕事とかある中でレッスンして、ダンス合わせて、ライヴの準備とかもしてて…
めっちゃ汗かいて全力でやり切って、、
しかも、ライヴ後チェキ会もあって…。
何百人もの人達に元気を与えてなぁ。。スゲェ…。

『こんな若い子達が全力でやってんのに、マジで俺東京で何やってんやろ…』
っていう、哀れみすら感じた…笑

『もう終わりだよ…おっさん(俺)…』ってくらいのダメージを喰らってしばらく呆然としてた🤦‍♂️🤦‍♂️

そして、


『……いや、もう自己嫌悪はやめよう…。

昔から究極の楽しさを求めて、それを提供したくて、大学でサークル作ったり、飲食店出したり、そんで芸人になったんやから、それを残りの人生掛けて追求しよう…

まずは自分を限界まで追い込もう。その中でしか生まれやんものは必ずあるはず。』

という最強メンタルに辿り着いた、、

ありがとう、ななミルの皆さん。。
死ぬほど元気になりました。

可能性は


続く。。

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