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オンライン飲み会

文章(?)を書いてもうすぐ70本となる。

しかし、微増とも言えないフォロワーの伸び率を見れば分かる通り、私の書く文章はテーマ・フォーマットが全く安定していないので、多くの人に受け入れられていないであろう。

これからはそういった形式を少々ふまえつつ、文章を書いていきたいと思う。(ぐにゃぐにゃ書くのが自分のスタンスだと思っているが、そんなものどうでもいいと思っているのが世論であろう)

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昨夜、小中学校時代の友人らと一緒に流行りのオンライン飲み会をした。

その前に、私は大学の友人ともオンライン会話をしており、正直なところ、この2件目のオンライン飲み会は参加しようか、迷っていたのである。オフラインでもオンラインでも、飲み会の2件目というものは自分のキャパ的に辛いものがある。

しかし、懐かしい旧友の声を聞きたかったのも事実なので、私は参加することにした。

Skypeにログインし、トークルームに入った瞬間、「近未来感がある!」と私に対する好奇な目線がパソコンの画面上からビシビシ伝わったのだ。旧友らとの再会に喜ぶのもつかの間、私は自分のパソコンに何かあったのかと自問した。

どうやら、ブルーライトが反射した関係で私のメガネに、青い映像のようなものが映ってみえたそうだ。

分かりやすく言うと、多くのゲームを手がけるSEGAのCMに出てくる女性の瞳のような感じだ。

https://www.youtube.com/watch?v=5LilsZkQkdoから引用

これが私を、近未来感がある!と感じさせたのだろう。

ノルマンディー上陸作戦と引けを取らない程のインパクトを与えてSkypeに登場した私だが、その後も旧友から色々と意見を頂戴した。

覚えている限りでは、

・お前高専生みたいだな!(芋臭いという意味か?)
・大学生なのに彼女もいないのか!バカなのか!(妄想と夢想と狂想が私の伴侶のようなものである)
・性事情はどうだ?(自宅にいるのに家に帰りたい…)

などなど罵詈雑言も多少あったが、愉快な歓談を楽しめた気がする。
私の就職を心配してくれる声もあり、励まされた。

オンライン飲み会という新たな娯楽は、現代文明の結晶と言える一方、人と話す心地良さというものはどの時代でも変わらないものだと思う。

夜風が気持ちいい昨日の話である。


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