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人を動かせないジェネラリストに価値はない

人を動かせないジェネラリストは人材としての価値が低くなってしまうので、なるべきではないことに気付いた話。

スペシャリストorジェネラリスト

糸島に移住してきて本当に多くの人に会う。
東京でバリバリ働いてきた人も多く、仕事面でも勉強になることが多い。
多くの人が何かしらの武器を持ったスペシャリストだ。
中にはジェネラリストもいて、その中には人を巻き込んで相乗効果を生み出せる優秀な人もそうでない人もいる。

ジェネラリストという名の武器がない人間

ジェネラリストはよく言えばなんでもできる。悪く言えば何もできない人だ。
武器がないにも関わらず、人を巻き込んで動かすスキルがないとどうなるかというと、与えられる仕事しか出来ない人間になってしまうのだ。
与えられる仕事も専門性がないので低いレベルのものになってしまい、その辺のアルバイトにとって変わられる存在にしかなり得ない。
将来そんな人になりたいだろうか。絶対になりたくない。

自分はどっち?

自分はというと、ジェネラリストみたいになんでもこなせるのがかっこいいなと憧れてきて、SEとしても仕事も広く浅くこなしてきた。
趣味も広く浅く、なんでもそこそこできるが、深くのめりこむものはなかった。
つまりこれといって生かせる武器がない。
かつ、周りを巻き込んで人を動かすスキルもコミュニケーション力もない。

今後ジェネラリストとして人を動かすスキルを身につけるのか、スペシャリストとして何かしらの専門性を身につけるのかを選ばなければならない。
明らかに後者の方が簡単だし、向いていると思う。

今まで何か1つの道を選んで突き進むことを恐れてきたのかもしれない。
勇気を持って、自分の武器を磨こう。

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