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日記#64 221015「現金書留用封筒が変わっていた」

何年ぶりか忘れてしまうくらい久しぶりに現金書留用封筒が必要になり、郵便局の窓口で購入しました。すると見慣れない色になっていて、環境配慮で素材が変わったのかと思いましたが、仕様変更されていました。

使用方法が分かりにくいといった利用者の声を踏まえた変更。封筒の様式が現行の二重から一重に変わるほか、封かんの位置が現行の3カ所から、新仕様では2カ所になる。なお一重封筒でも強度が保てるよう紙質を変更。それに伴い現行品と比較して、色が茶色くなる。

「現金書留用封筒、二重→一重に仕様変更」
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1325602.html

封筒の仕様が変わっていたのを知らず、購入後もしばらくまじまじと見てしまいました。いつも使っている茶封筒より少し厚いくらいの感じです。今まで封筒の構造が二重だったものを使っていたので何となく不安。

当然耐久性とか確認しているので問題ないわけですし、現金書留を人生のうちに使った回数はほとんどないのに何を勝手に不安になっているのやら。

最近はお金を送るなんて事はほとんどなく、以前は香典を送る際に使った記憶があります。それもだいぶ前の話で、最近はネットバンキング送金、電子マネー送金なんてものが当たり前になっている中での現金書留。

現金書留もやがては消えゆく運命なのか、とも思いましたが、今年初めくらいだったか、昔の戸籍を取り寄せる時に定額小為替を購入し、遠方の市役所に送った事を思い出しました。

いまだにこうしたシステムが存在しているという事は、現金書留も使う機会は減っていますが残りそうですね。

何だか私の寿命より現金書留の方が元気に長生きする気がする。

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