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私の好きな浜崎あゆみPV

ますみゆたか/真澄悠貴
1999年11月10日から20年。
ダブルミリオンを記録した大ヒットアルバム『LOVEppears』と、30万枚限定で同時発売されたシングル「appears」の発売から20周年を記念したアニヴァーサリー・エディション！
全曲マスターテープからリマスタリングし、アルバムとシングルをひとつにリパッケージ。

ついこの間のように思いますが、もう20年の時が流れたなんて。

当時話題になったジャケットのFRIDAYの記事をいまだに持っている私...。

「浜崎あゆみ」と言う存在は曲を出すたびに何かとても面白い事をやってくれる刺激的な存在でした。いろいろと話題になってお騒がせなアーティストと言うイメージもあるのですが...

最近だと小説『M 愛すべき人がいて』が発売されてドラマになるようですが、基本アーティストとしての浜崎あゆみが楽しみなので、それ以外の所はあまり関心がありません（でもドラマ化したら見ると思います）

そんな彼女は誕生日の10月2日にYouTubeで130本以上のPVフルバージョンを公開しました！

毎回凝ったPVを出してくるので、ファンとしては曲と同じように楽しみな所ですが、ひとりの人間の中にある「表と裏」や「光と影」を表現したような内容のPVが好きなので集めてみました。

偶像としての姿と別の顔。誰にもきっと人に見せない（見せてよいのかためらってしまう）顔があるはずです。

美しくメイクした姿と、その反対側にある悲しみでメイクが崩れた姿。そして過去の自分（ベストアルバムのジャケット）がぐちゃぐちゃにされている所に、振り向かずに新しく進もうとする意志を感じます。

柔らかく温かいひと時。今は失ってしまった懐かしい日々が夢の中に出てきたのでしょうか。それとも「こうありたかった」という憧れが出てきたのでしょうか。

探していたもう一人の自分、そしていつの間にか違う自分に乗っ取られてしまった自分。嘘をついていた自分の方が本当になってしまう事ありませんか。

華やかに煌めきながら街を滑っていく白い私「Bold&Delicious」と、雨に打たれてずぶ濡れの黒い私「Pride」Bold&DeliciousとPrideは両A面。ふたつのPVで表と裏、光と影を感じます。

あれこれYouTubeでPV見ていると本当にきりがないので、とりあえずこれくらいにしますが、好きなものがたくさんあるので引き続き書いていこうと思います。

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