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PKSHAが最大100億円規模のファンド設立へ、ヤマハが農業自動化スタートアップへ9億出資【11月14日のスタートアップニュース】

11/14のスタートアップ・テクノロジー関連のニュースで気になったもの。

資金調達関連

テンアップ(2000万 / VR、MR)
→VRやMR等による教育コンテンツを開発
→4月にワイヤレスゲートからの8000万円調達(資本・業務提携)、6月にもマネックスベンチャーズから2000万円調達でトータル1億円

そのほか

PKSHAとスパークスが100億円規模のファンド設立へ
→PKSHA Technologyとスパークスが最大100億円規模を目指したファンドを12月に立ち上げる予定とのこと。

「知能化技術」「ロボティクス技術」を中長期の様々な産業の進化を牽引する中核技術と位置づけ、それらの関連分野を展開する企業、またはプロジェクトを対象に投資を行う

ヤマハ発動機がニュージーランドの農業用ロボット開発ベンチャーに9億円出資
→2008年設立のロボティクス・プラスに9億円の追加出資。トータルで11億円とのこと。農業用の無人運搬車両や果樹の収穫などを自動化する技術の共同開発などを強化する計画。

ノー、日産自動車、三菱自動車設立のVC(アライアンス・ベンチャーズ)が次世代バッテリー開発の米国スタートアップに出資
→出資先のエネベートはEVを約5分で急速充電できる新技術を開発している米国スタートアップ。これまでの出資先が豪華ですね。

Mission Ventures、Draper Fisher Jurvetson、Tsing Capital、Infinite Potential Technologies、Presidio Ventures(住友商事グループ会社)、 CEC Capital, サムスン、 レノボ、 LG化学、ルノー・日産自動車・三菱自動車(三菱自動車のリリースより

同社には電極関連などの技術があり、EVの充電時間をガソリン車の給油と同程度まで縮めることが目標。シリコンを主体とした電池の開発で先行し、自動車大手などへのライセンス供与を目指す

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