有名人と生電話できるアプリ「SUGAR」2.1億調達、DMMが終活ネット買収、ドローンファンドが追加調達【11月12日のスタートアップニュース】

11/12のスタートアップ・テクノロジー関連のニュースで気になったもの。

資金調達（リンクは関連記事）

・タビナカ（累計で3億円 / 旅行）
→海外の現地ツアー・アクティビティの予約サイト
→ソースネクス、ベクトル、佐藤裕介氏、菅下清廣氏、高山健氏、千葉功太郎氏、那珂通雅氏、Paul Kuo氏、藤野英人氏、吉田行宏氏（*複数回に分けて調達）

・SUGAR（2.1億円 / 動画、ライブ配信）
→アーティストとファンをライブ動画でつなぐアプリ
→ジャフコ

・SYMBOL（非公開 / アパレル、3Dスキャン）
→アパレル向け3Dスキャニングサービスと人体の体形データに特化したAIエンジン開発
→日鉄住金物産

新サービス

・オンライン書類作成サービス「LegalScriptPersonal」
→コンシューマーが日常生活で必要となる法律関連書類や行政手続関連書類をオンライン上で作成できるサービス。まずはクーリングオフの手続きに伴って必要となる書面をWEB上で自動作成できるサービスを開始。もともとはSOHO・中小規模の法人様向けの書類作成サービスを展開。

その他

・DMMが終活ねっとを買収
→DMMが「終活」関連の情報を扱うポータルサイトを提供する終活ねっとの発行済株式総数の51%を取得。終活ねっとは2016年9月の設立で、2017年12月にはジェネシア・ベンチャーズなどから8300万円を調達。代表取締役は現役東大生とのこと。

・ドローンファンドの2号ファンド、調達額が37億円に
→新たに電通や松竹、農業機械メーカーの小橋工業、大和証券グループが出資。2号ファンドでは先日発表のあったスカイドライブなどすでに4社に投資済みとのこと。出資する企業を今後も募り、50億円の調達を目指す。2号ファンドについてはこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。