ネパールいろいろ(序)
自由に海外旅行に行き難くなって、気付けばもう1年以上。そろそろ長ーい休暇を取ってのんびり過ごしたい気持ちが募る。行先はきっとまたネパールだ。
2020年までの数年間、年の初めは毎年のようにネパールで過ごしてきた。毎回いろんなところを旅して回るのではなく、カトマンズにある同じゲストハウスに泊まり、同じお寺や巡礼地を回る。行きつけのレストランで食べて、現地の友達と会っておしゃべりする。そうして冬の1ヶ月以上を過ごすのが恒例になっていた。
これだけ毎年行っているとゲストハウスのオーナーさん一家とは家族のようになり、台所で一緒にご飯を作ったり、遠出をしてみたり、オーナーさんの友達の家に一緒に遊びに行ったり、となんだか第2(第3)の家ができたようだ。
そんな風にして半分旅行、半分住むように過ごすネパールだが、毎年のように何かしら新しい出会いがあり、ハプニングがあり、全然飽きない。
こうして書いている間も、あー早く行きたいなー、という気持ちでいっぱいになるが、もうしばらくの我慢。ということで、また旅行ができる日を待ちつつ、ネパールで体験したあれこれをnoteに(のんびりと)書いて行こうと思います。
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ネパール行きのきっかけとなったのはこの方、Kancha Sherpaさんでした。
彼を主人公にした映画の製作がそもそもの始まりです。
配給先募集中です!
”Kancha Sherpa
1953年エヴェレスト山 人類初登頂をサポートした最後の生き残り”
https://lastofthefirst.net/index.html
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