見出し画像

安心感も幸福感も、あなたが育てることが出来る。

「自分のご機嫌は自分でとる」という言葉をよく聞くようになりました。

誰かをつかって、あるいは誰かがいないと、

安心感や幸福感は手に入らない

という概念は、どんどん最近は薄れてきているように感じます。


自分で自分のご機嫌をとるってことを

自分の日常の一つにおとしこめたら

誰かや何かに振り回される不毛な時間が減って

より『自分らしい生き方とは何か』に集中できる気がするんです。


これは私個人も自分自身でとりくんできたことの一つ。

『不安とのつきあい方』につながる、自分の基盤をつよくする取り組みだなって思っています。


「自分で自分のご機嫌をとる」でも、どうやって?


① まずは「ご機嫌をとる」ってなんだろう?を考えてみよう

ご機嫌をとらなければいけない状態ってあなたにとってはどんな状態?

不安・欠如感・不満足感・無価値感・怖れ・感情にふりまわされる(不安定).....

安心感や幸福感を感じられないという状態が

それにあてはまるのかなあと思います。

そんな不安定な自分のバランスをとることが

自分のご機嫌をとる、といえるかなと。


『ご機嫌をとる』と言う言葉で、もしもしっくりこなければ

「安心感や幸福感を自分で育てる」という言葉はどうでしょう。


個人的には、「育てる」という言葉の方がしっくりきたので

同じような誰かに届けばいいなあと思ってシェアしますね。


② あなたがほっとすること、喜びを感じることはなんだろう?

ご機嫌をとること=安心感や幸福感を自分で育てること

ならば

あなたがほっとすること、喜びを感じることが

育成に必要な『栄養』や『お世話』になると考えることができます◎


これって『あなたにしかわからないこと』なんですよね。


今のあなたが

『ほっとすること』『嬉しいと感じること』


どんなことだろう?何個ぐらいリストにでてきそうですか??

この自己対話が個人的に1番大事だなあと実感しています。


できればもう、明日すぐにでも出来そうなこと。

すぐにでも取りかかれることやもの。

それさえあれば、あなたのココロのヒリヒリやぐらぐらはもう、

明日からやわらかくなっていくことになるだろうから!


そうして、毎日少しずつ少しずつ 取り組んでいくこと

自分の軸をつよくしていくことや

自分を信頼していくことは

意外なことに、こうして地道な作業の繰り返しです。


でもそれはつまり、地道な作業で小さな変化はうまれていくということ。

不安でこわくて、何かや誰かに依存してしまいそうな世界は

自分の力で変えていける。

あなたが心から変えていきたいと思うのであれば。


この育みの作業はとても根気がいることでもあるけれど

自分の人生の振り返りやクライアントさんとの取り組みから

とても大事なこととして感じています。


わたしがあなたと

セッションをとおしてできることやしたいと感じているのは

あなたのその取り組みのきっかけを一緒に見つけていくことや

がんばりたい気持ちを並走して一緒に育んでいくこと!


自分で自分を歓ばせていくところからでも、一歩ずつ

踏み出していきましょう。


そんなあなたから生み出されるものは

伸び伸びとした美しい新しい世界の側面なのではないかと思うのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?