見出し画像

トーコーキョヒ日記vol.4

娘、小学1年生
6月から完全に通わなくなって
現在7ヶ月
そんな娘と母親の記録
はじめます


この日は我が家で友達をお預かり。

この前「もっとやりたい!」と言われたけど、大人の都合で途中でやめてしまった消しゴムはんこ作りを「今日ならできるけどやる?」と聞いたら二つ返事で「やる!」と返ってきたからすることに。

それでね、たまに行ってる支援学級でもこの前消しゴムはんこ作りがあったっていうから「どんなもの作ったの?」って聞いたんです。娘は行かなかったから知らなくてね。

そしたら「名前のはんこ」って言うんです。
「すごいじゃん!ひらがな?カタカナ?英語?」って聞いたら「ひらがな」って。

いやいや、ひらがな掘るのって難しいよ?カーブだらけだからね。どうやってやらせたんだ?って気になってたら…
「でもほとんど先生が彫った。本当は4年生がするやつで2年生じゃ難しいからって」

はい?
どういうこと??

この間も
「習字は4年生からするので、1年生はまだできないから普通に学習してもらいます」って言われてね。

はい?
どういうこと??

(2回目)

支援学級なんてめちゃくちゃ生徒少ないよ?
先生、対応できるよね?

◯年生にならないとコレはできませんって、マジでおかしくない?

支援学級といえども、そこはやはりルールは「学校」と同じみたいで。まぁ、マスクは強要されないし、出席扱いになるし、子どもを預かってもらえるってことだけ考えれば、多くを求めなくてもいいかと思うんですけどね…

年齢によってすることに制限かけちゃうって…本当もったいないですよね。彫刻刀だってちゃんと使えるのに。

上手なものを作るのが目的じゃなくて、上手にできなくても自分で作ることが目的だよね。

やり直しだってきくし。
もう一回やりたいならさせればいい。

失敗して
なんで失敗したか考えさせて
じゃあ今度はこうしたらいいねって

なんで失敗したか分かれば
学年なんて関係なくちゃんとできるよ

大人の「正解」を押し付けちゃダメだよね




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?