家に帰る途中
ふと現状の辛さに涙が
溢れそうになって、
空を見上げてなんとか
堪えた。
夜空の星が滲んで見えた
夜。涙は我慢出来ても、
鼻を啜る音は隠せなかった。
自転車の後ろの
息子が、
「ママどうしたの?」
思わず立ち止まり
星が綺麗だよと見上げた
空に助けられたあの夜。

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