Jejuの香りで決断。

ユーフォニアム奏者の染野真澄です。

ずっと何か書きたいなと思っていたものの、「今だ！」と思えるタイミングが見つからず先延ばしになっていたnoteを今日から始めてみます。
元々文章を書くことが好きで、SNSではポツポツと発信していたのですが、決まった枠の中で何か書くのではなく、制限のない中で想いをツラツラと書きたいなと思っていて。
見る人も知人や音楽関係者だけではなく、多くの人の目に留まる場所で発信してみようかなと思いたち、noteを始めました。

チェジュの香りがしたから

きっかけは色々ありますが、まずはコロナ禍で色んな事を考え、それをアウトプットする場が欲しくなった事。
先に書いたように文章を書く事が好きなので、ずっと何か書きたくて。
このコロナ禍でも曲目解説の御依頼をいただいたり書く機会が無かったわけではないのですが、それでもやっぱりこの半年ずっと何かを考えていたし、そろそろアウトプットの時期かなと。
でも「今だ！」と思えた一番の理由は、昨夜遅くまでパソコンに向かっていて凝り固まった体をほぐしに夜風にあたりに行こうと家のドアを開けたらチェジュの香りがしたからです。
意味わからないですよね笑
なぜかチェジュの香りがしたんです。チェジュというよりチェジュの空港の香り…伝わるかな。
伝わらないかもしれないけど、伝えたくて「あ、noteに書こう」と思いました。
本当にそれだけ。笑
もう何年前になるんだろう、10年近く前になるのかな、チェジュの国際コンクールを受けに行った事があって。
今でこそ私は海外に一人で行っちゃいますが、当時はパスポートも新しく作らないといけないくらい海外に縁が無い生活でした。
そんな中で降り立ったチェジュの空港の香りや空気はおそらく相当なインパクトがあったのか未だに脳裏に焼き付いていて、なぜか昨日私の住むマンションの廊下がその香りだったのです。
そしたら急に文章に残したくなった。
別にそこで特別素敵な思い出があるわけでも無いのに不思議。
香りって、一番記憶に残ると言いますよね。
ふとした瞬間の香りで過去の記憶がよみがえったり。
そんな“香り”が私の中でとても大切なアイテムの一つで、急にこれを記録しておきたくなったのです。

というわけで長くなりましたが、こんな感じで自分の気持ちをしたためていこうかなと。思っている次第です。
多分、ユーフォニアムや音楽と関係ないこともたっぷりと書く予感。
需要があるのかと聞かれるとないのかもしれないけれど笑、話すようにフワッと肩肘張らずに書いてみようかなぁ、なんて。
こんな場所があってもいいでしょう◎

と思いながら書いていたら、今偶然恩師とのLINEで「君は文章書くのも得意なんだから」と言われました。
得意かどうかはわからないけれど、書くのはやっぱり好きだし伝わるんだなあと思ったところで、スタートしてみます。
皆様、コーヒーブレイクのお供にでも読んでください。

明日ドアを開けたらハワイの香りがするといいな。

Masumi