10月31日〜11月6日の運勢と運気を上げるラッキー映画ー火星逆行と水属性6天体ー

来週10月31日〜11月6日の運勢と運気を上げるラッキー映画をご紹介します。

30日の夜から火星がふたご座で逆行します。

火星の逆行中は自分の中の衝動性が上手く出なかったり、それによるフラストレーションでイライラしたり他者とぶつかったりしてしまう時期です。普段アツくなれない方はチャンスです。自分のホロスコープのどのハウスで火星が逆行しているかに着目して、ぶつからないように、もしくは一点集中できるようにすると大チャンスです。

その後11月3日に月がうお座に入って、5日まで水属性が6天体という感受性が強調される日々になります。

自分の中の優しさや慈愛の心が溢れる時期でもあるし、自分や他人の弱さに敏感になる時期です。見過ごしがちになる救うべきものに気がつくことができますが、普段よりもセンチメンタルになるので、人によっては辛かったり背負い込みすぎたりしてしまうかもしれません。

そんな来週10月31日〜11月6日の運気を上げるラッキー映画は『最高に素晴らしいこと』です。

姉の事故死によって心が傷ついてしまった少女バイオレットと、自身も精神に病を抱えながらその少女を励ます少年セオドアの邂逅。ふたりは優しい交流を重ねお互いの傷を癒し合うが、セオドアの心は徐々に悪化していってしまう。
誰もが通る思春期、という言葉では括れない、感受性や共感性について考えさせられる映画。優しさと傷つきやすさは紙一重だし、それは時として自身を傷つける危険性もあるということを教えてくれる作品です。死や自傷というネガティブな衝動は100回のうち99回はコントロール可能かもしれないけど、その1回を早い段階で引いてしまうかもしれない。
Netflixで配信され始めたのがちょうど2020年のコロナ禍の始まりで、自分の心のコンディションとひとりで向き合う時間が多くなった時期でもあり、個人的な体験としてもとても思い入れが深い作品。
火星が逆行し、自身の衝動について見直す時期と水属性の共感性過剰の数日間が続く来週にぴったりな作品です。

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