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『「技術書」の読書術』がITエンジニア本大賞2024で特別賞をいただきました

先週2/15に開催されたDevelopers Summitにて「ITエンジニア本大賞」のプレゼン大会が実施されました。
『「技術書」の読書術』が技術書部門の上位3冊に選出されたこともあり、共著者のIPUSIRONさんとプレゼン大会で発表してきましたのでご報告です。

プレゼン大会前の会場

今回のDevelopers Summitはベルサール羽田空港で開催されました。
羽田空港は何度も利用しているものの、このベルサール羽田空港がある羽田エアポートガーデンは初めての訪問でワクワク。

テーマは「人と技術のターミナル」

そして、このプレゼン大会前に、新刊『実務で使える メール技術の教科書』のサイン会を開催することになっており、昼前には会場に到着。
いくつかのセッションを拝聴しました。

サイン会も多くの方に足を運んでいただきました

プレゼン大会

そして、17時からプレゼン大会がスタート。技術書部門→ビジネス書部門の順で、それぞれ上位3作品が50音順で登壇しました。
1冊あたり5分間の発表時間が用意されており、LTのように次々進んでいきます。
『「技術書」の読書術』は2番目の発表でした。

年間20回くらい登壇している私ですが、5分間で話すというものは基本的になく、今回はIPUSIRONさんと2人なのでそれぞれ2分半という短い時間でした。

当日の様子

短い時間ということでド緊張の中、あっという間にプレゼンの時間は終わってしまいました。

結果発表

全6作品の発表後、特別ゲストのコメントとともに、会場にいらっしゃった観覧席のみなさんによる最終投票で大賞が決定しました。

まずは、特別ゲストのお二人による特別賞の発表でした。仙塲大也さんからは、Manaさんによる『1冊ですべて身につくJavaScript入門講座』が選ばれました。

そして、吉羽龍太郎さんからは、私たちの『「技術書」の読書術』が選ばれました。

その後、観覧席の皆様の投票で大賞が決まりました。
技術書部門の大賞は、上記と同じくManaさんによる『1冊ですべて身につくJavaScript入門講座』、ビジネス書部門の大賞はラファエル・ヴィアナさんによる『チームを動かすIT英語実践マニュアル』でした。

それぞれの本について、特別ゲストのお二人や、翔泳社編集部の秦さんによって記念品が渡されました。

『「技術書」の読書術』の特別賞

フェアの開催

このプレゼン大会あたりから、全国の書店にてITエンジニア本大賞のベスト10に選ばれた書籍のフェアを開催していただいています。上位の書籍については、著者直筆のPOP付きで展開されると思いますので、ぜひ書店で手に取ってみてください!

まとめ

私は2016年のITエンジニア本大賞にて大賞をいただき、今回が2度目のプレゼン大会でした。

なかなか読者の方に書籍についての言葉を届ける機会というのはなく、また特別ゲストのような方にコメントをいただく機会はないので、とても勉強になる場でした。

来年以降もプレゼン大会に出られるように、いい本を作っていきたいです。

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