見出し画像

太陽と月のこと

[2021.10.12 公開記事]

お日様とお月様。

ものごころついた頃から、
いつも空にある輝き。

それが星だと知ったのは
いつ頃だったでしょう。

星占いでは、
空に輝く、ふたつの天体を
特にライツ(Lights)と呼び
重要な星としています。

ライツとは、文字どおり
光るもの。

太陽が輝く時間は昼で、
天空にある星の光が
見えないほどの輝きです。

月が輝くのは夜。
形を変えながら、
他の星々より圧倒的に
大きな姿を見せます。

星占いで使う
10個の星のうち、
太陽と月は別格です。

出生時ホロスコープで
太陽が象徴するのは、
成長する中で獲得し、
自己実現を目指すことです。

対して月は、
生まれ持った性質を象徴します。
形を毎日変えることからか
感情も象徴しています。

星占いでは、年齢域ごとに
関係の深い星があります。

月は0歳から7歳という
母親がいないと生きていけない
年齢域に関係しています。

この時期は、母親から
大きな影響を受けるので、
月が母親も象徴することに
なったようです。

太陽は、25歳~35歳という
人生で最も輝く年齢域に関係します。

仕事では中堅、リーダー
結婚して家庭を持つのも
この時期が多いですね。
家業を継ぐ人もいることでしょう。
太陽が父親も象徴しているのは
そのためです。

ざっくりですが、
幼い時は月の影響が大きく

成長するにつれ
自分を太陽として
輝かせられるようになるのです。

自分を太陽にする、
その力はだれしも持ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?