欅って、


こんばんは。斗です。

今回は、私の大好きなアイドルであった、欅坂46について書こうと思う。

ただの記録だからつまらないだろうし、正直私の意見は少し過激だろうから、欅坂46を知らない人とか、終盤の欅坂が好きな人とか、いまの櫻坂46が大好きな人とか、2期生さんや新2期生さんが大好きな人とか、確固たる意見を持ってる人とかは見ない方がいいと思う。いや本当に。言ったから。言いましたよ。

今回書こうと思ったのは、とある日から、卒業、いわゆる【オタ卒】を考えていて、今回色々なことからずるずると延びていたオタ卒をしよう、と決意した。

さて、欅坂46のファンとしては、長い長いオタク歴だからこそ、何から話せばいいのか分からないけれど、まずきっかけから。

私が欅坂46にハマったのは、デビュー前からだ。いまも残存している欅オタとしては、だいぶ古参なのではないか、と思う。分からないけれど。

2016年10月の、ハロウィンの合同コンサートから毎回参戦してみて思うのは、タオルに関しては実はみんなオークションとかで買っていて、あんまりオタク歴の参考にはならないな、ということだ。

一番わかるのは、色々あるけれどペンライトなのかなと思う。私が持っている一番最初のペンライトを持っているオタクはなかなかいなくて(性能よくないからみんな使ってないの?もしかして取り残されてるの私だけ?)1人で、8色しかない、しかもライト部分に【欅坂46】としか書かれていないシンプルすぎるペンラを毎ライブ掲げていた。みんなオシャレなシルエットが透かされるライトだったりとか、なんだかかっこいいペンラを持ってるのだけど、頑として私はあのシンプルすぎるライトを譲らなかった。なんて頑固。我ながら。

今まで印象に残ってるライブはなんだろう。大阪のアニラ以外全てのタイトルに参戦した(ごめんなさい地方公演とかは網羅できていない)。

多分一番最初の2016年のハロウィンライブ(超特急さんとかとやってた)と、有明かな、うん。そうかも。

コロコロ話が変わって申し訳ないのだけど、私はいま初めてKEYAKI HOUSEを見ている。

オタクからは「今見るなんて!すぐ見ないなんてなんて奴だ!」と怒られてしまうかもしれない。

良作だとは知ってた。ネタバレも見てしまった。だけどこの時期までずっと寝かせていた。なんでだろう。

多分まだ受け入れられなかったんだと思う。当時21人がいなくなってしまったこととか、あのわちゃわちゃした大好きな彼女たちの笑顔が見られる最後の機会なような気がして、多分これを見たら、もう何か戻れないような、気がして。

改名発表で終わりを知り、例の映画を2回見て、角を曲がるを聴きながら帰路について、ああやっと、多分、受け入れられたのだと思う。

やっと決意して、見ることができるようになって。卒業生や、動く推しの姿を見て、本当に本当に、泣きそうになった。大好きなのだ。欅グッズが溢れるくらい。本当に好きなのだ。もう決めたのだ。私はオタクを卒業する。

(ちなみに、例のラストライブのグッズは2万円分買った。本当に卒業だ。最推しの復活についてはまた後日書こうと思う。)


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