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直接販売していなければ特定商取引法に基づく表記の記載は必須ではありませんが

2020年に書いたアメブロにコメントが入りました。

特定商取引法に関する記事を書かれていますが、ご自身の連絡先電話番号はどこに記載されていますか?
氏名及び住所までは確認できました。

特定商取引法はサービスを提供する事業者が対象です。それを紹介するアフィリエイトサイトやブログまでは対象ではありません。

ブログやアフィリエイトサイトは対象ではないのです。
※ブログで直接お申込みをいただく場合は対象です

ブログやアフィリエイトが対象外なことについてわかりやすくご説明すると…

例えばこのnoteでお勧めの本やグッズを紹介した場合、購入先はAmazonや楽天となります。
特定商取引法に基づく表記の掲載が必要なのはAmazonや楽天ですよね。

特定商取引法に基づく表記が必要なのは販売サイトです。

ブログから自身のネットショップに誘導してお買い求めいただく場合、ネットショップに特定商取引法に基づく表記があれば問題ありません。

私はアメブロやnoteでは販売していないし、個人情報も預かっていないのですが、念のためアメブロのサイドバーにプライバシーポリシーと特定商取引法に基づく表記へのリンクを入れています。(増田恵美ドットコムに飛びます)

先ほど「ブログで直接お申込みをいただく場合は対象です」と書いたのは、お申込みフォームが直接貼られている場合は対象になるからです。

コメントをいただいたお陰で気付いたことがあります。
「住所と名前は確認できて連絡先電話番号?」

サイドバーに入れている増田恵美ドットコム、株式会社オフィス凛のサイトにも電話番号は記載しています。

もしかして募集中のセミナーからリザストを見たかもしれないと思いリザストを確認すると電話番号がない!

設定を開くと、リザストには電話番号の記入欄がないのです!(昔からなかった?)

そこで、営業時間・問合せ受付時間・休業日の欄に無理矢理電話番号を入れました。

リザストをお使いの方は、電話番号を住所の後ろでも他の欄でもいいので必ず記載しておいてくださいね。

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