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やりたい仕事を引き寄せるにはやりたいことをやるしかない

日曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。

家事をしながら、車をしながら、Voicyを聞くようにしています。
中でも「西野さんの朝礼」はほぼ全部聞いています。

12月9日配信の「やりたい仕事のオファーは、どうすれば舞い込んでくるのか」
大きく頷きながら聞きました。

やりたいことを仕事にするのは難しそうですよね。
向こうからオファーなんて滅多にこないですし。

やりたい仕事を引き寄せるにはやりたいことをやるしかない。
本当にそうなのですよ。

今やっている仕事の延長の仕事しか来ません。
「〇〇ができる人いないかな」と探している人がいるとしても、既にその〇〇をしている人にオファーしますよね。

トラックの運転をしていない私にトラックの運転の仕事は来ないし、網戸の張替えができるかわからない私に網戸の張替えの仕事はきません。

もし、あなたが〇〇を仕事にしたいと思っているなら、その〇〇をやって実績を作るしかないのです。


絵本を描いたり、映画を作りたかった西野さん。
当時タレントとして1週間に3,000万人~4,000万人に見られていたのに、キャパ40人の舞台のディレクターをやった。

舞台を作れる姿を見せたからで、人数は40人でも良かったんですね。

あなががもし、これからこんな仕事をしていきたいというものがあれば、どんな形でもいいので、先にその仕事をしてください。
できるところを見せるしかないので。

「企業向けに講師業をやっていきたい」という人からのご相談もあります。
それも私のクライアントに企業からのお仕事がきているからかなとも思うのですが。

企業向けに講師業をやりたいなら、企業の講師の実績を作るしかないのです。
所謂女性起業家っぽいお友達ビジネスをやっていても来ないですよ。

その分野の専門家を探している企業はあります。
検索でヒットすることはもちろん、普段の活動も見られています。

実績が次の仕事を連れてきてくれることは確か。
まずどうにかしてひとつ目の実績を作ることなのです。

そのためには提案書を持って営業に行く活動だって必要です。


やりたい仕事を引き寄せるには、やりたいことをやってくださいね。

▼この記事を書いた人▼

増田恵美プロフィールはこちらから

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