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値上げに踏み切れない本当の理由と直ぐにできる値上げの方法

値上げをしたらお客様は払えない?


私「売上を伸ばすには客単価を上げるしかないね~」
クライアント「値上げしたらお客様が払えないと思うんですよ」
私「んん?それって失礼じゃないか?」

何が失礼だかわかります?

もし私が通っているネイルサロンが値上げをするとしましょう。

「値上げすることになったのですが、増田さん払えないですよね」と言われたら、無言になり心の中で
(は?なんて失礼な!払えますけど…)になります。

そんな話をしたら
「そうですね。私も払えないと思われたら失礼な!と思います」になりました。

お客様は払えない=貧乏だと決めつける方が失礼だと思うのです。

必要であれば買う

10月1日より、マーガリンや小麦粉、コーヒーなども値上げになりました。タバコも値上げになったし、東京ディズニーランド、ディズニーシーのチケットも値上げに。

マーガリンや小麦粉が値上げになっても必要なので買います。タバコやレジャー施設だって必要な人は値上げになっても買うでしょう。

お客様は不必要なモノは買わないし、必要なら買うのです。

値上げに足りないのは自信じゃない?

材料費の高騰など、仕入れ価格が上がれば商品価格に影響が出るのは致し方ない。値上げも言いやすいですよね。

仕入れがない仕事で値上げに踏み切れない大きな原因は、もしかしたら自信が足りないのかもしれません。

まだ自分の知識や技術はその価格には不相応だと思っていませんか?

お客様からお金を頂戴するからには、価格以上のものを提供しないとご満足いただけませんもんね。

値上げせずに上位商品を作るのもあり

不思議なもので自信がついてくると、安い価格でやっているのが馬鹿らしくなるものです。

馬鹿らしく感じるようになったら値上げのタイミングかもしれないですね。

材料の高騰などなくいきなりの値上げは驚かれます。

値上げの仕方は職種によって手法は違うのですが、心苦しいのであれば上位商品を作ることをお勧めします。

上位商品にはこれまでなかった価値を付けてくださいね。

今月のご予約可能日は少なくなってきました。初めての方限定オンラインコンサルティング60分は6,600円です。お気軽にご相談ください。

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