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起業後に屋号や独自ドメインは変更してもいいの?

今日は色々とショッキングなニュースが入ってきた日となりました。世界平和を祈ります。

さて、屋号や独自ドメインはあなたの事業を表す大切なもの。起業したら屋号を決めたり独自ドメインを取得したりしますよね。

一生懸命考えて付けた屋号が数年後にやっている事業と合わなくなったり、取得した独自ドメインを「失敗したな」と思ったりはよくある話です。

「変えてもいいのでしょうか?」と聞かれますが変えてもいいのです。むしろ執拗にこだわらないことが大事です。

屋号や独自ドメインに失敗はつきもの

起業をして自分でつけた屋号や独自ドメインに失敗はつきもの。

私自身、物販をやっていたころの屋号でアメブロのIDやGmailアドレスを取得してしまい「失敗したな」と感じています。職業が全く変わってしまったので、屋号や独自ドメインを使い続ける選択肢はありませんでした。

アメブロのIDとGmailアドレスは変更不可なので そのまま使い続けています。

今の仕事に変わってから物販の頃の独自ドメインは放置して、個人ブログ用にmasudamegumiをドットコムで取りました。数年屋号はつけずに活動をしてきたのですが、「オフィス凛」と決めて独自ドメインを取ろうとしたら取れない。仕方なくofficerinにtokyoを入れてドットコムで取得しました。

法人化してco.jpが取れたのが一番嬉しかったかも(笑)

その屋号を使い続けるメリットについて考える

屋号は事業内容を表現したものにする方が多いです。

起業した際にやっていたアロマから占い師とか、アロマから薬膳とか。お教室業だった人がFPになるとか、ハンドメイドをやっていた人が占い師になるとか、職種を変えることは珍しくありません。

私は職種を変えたら以前の屋号は使えないと思い、私の中では捨てました。ただ、中にはそのまま使い続けたくなる人もいるようです。

屋号にアロマと入っていたり、硬い職種なのに可愛らしいお教室名だったりするのに使い続けるメリットはないと思っています。

潔く新しい屋号に変更した方がいいです。
※個人事業は屋号はいつでも変更できますし、いくつも屋号を持つことができます。届け出も必要ありません。

屋号を変えたら独自ドメインはどうする?

独自ドメインは氏名で取る人と、屋号で取る人がいます。できたらドメインは変えたくないですよね。

とはいっても、現在の事業内容とかけ離れているなら変えた方がいいのではないでしょうか。傷が浅いうちならリダイレクトという手段もあります。

ホームページのURLは名刺に必ず入れますよね。SNSのプロフィールにも入れますよね。名刺やSNSのプロフィールに無料ブログや無料ペライチのホームページではオモチャ感が出ます。本気で事業をやろうとしているようには見えないんですよ。

URLを余り気にしていない人もいるようですが、意外と見られています。私のようにリンク先に飛ぶ前にURLを確認する人もいますからね。

と、話が逸れておりますが、できれば屋号や独自ドメインは1発で決めてもらいたいものですが、事業内容が変わったら、新しい屋号とドメインで出直しましょう。

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