もっと肩の力を抜いて書こう
起業をして何が大変て、必要な人に集まってもらうのが大変なのですよ。人が集まっていなければ無人島で販売しているようなもの。売れません。
人さえ集まっていれば、必要なものを目の前に置いてあげるだけで売れるようになります。
で、集まってもらいたくて、こうしてnoteとかアメブロとか頑張って書いているけど読まれるようにならないってありますよね。
「お役に立ち記事書かなくちゃ」って力が入りすぎて、つまらなくなっていませんか?
良い情報だって辞書を読むのはキツイです
書いている本人もかしこまりすぎて、つまらないと思いながら書いているケース。そりゃ読んでいる人だってつまらないですよ。
SNSなんだから肩の力を抜きません?
「お役に立ち記事書かなくちゃ!」と肩に力が入りすぎると真面目くさった記事になります。
例えて言えば辞書やニュース記事のようになってしまう。その人らしさがなくなってしまうんですよね。
どんなに良い情報、役に立つ記事だとしても、辞書を読み続けるってキツクないですか?
物真似できるくらいの個性
少し前にオンラインサロンに「いいっすよ」と書いたら「誰だかわかりました」とコメントが入りました。物真似できるくらいの個性を持っている人です。
他にも物真似できる人っていますし、私も話し方の物真似をされることもあります(笑)
文章も個性が出ていると読んで誰が書いた文章かわかるようになります。
ホームページのプロフィールなども、なるべく自分で書いてもらいたいのは、文章に出るその人の個性が欲しいからなのです。(本人じゃないと思いもこもらないしな)
私が添削しても「〇〇さんの言葉にしてね」と言うこともあります。
言い回しや使う言葉にその人らしさが出る
以前、ステップメールのサポートをしていて、本人とはかけ離れていたので、「もっと素を出していい」と伝えたことがあります。
本人はメチャ面白いのに、文章が真面目過ぎたのです。
発信する文章は普段のままでいいのですよ。文章で取り繕ったところで会ったらバレますから。むしろ素を出した文章で「この人好き」になった方が良くないですか?
普段使う言葉や言い回しにあなたらしさが出ます。
「この人上品だな」とか
「この人おもろいな」とか
「なんか好き」もあるかもしれません。
お客様は1人を見て決めることはほぼありません。何人か見て誰にするか選びます。同じような情報だって「誰が書いているか」です。
あなたの素を出して興味を持ってくれる人に集まってもらいましょうよ。
万人に好かれようとしない
素を出して普段のまま書くと、中には「この人あんまり好きじゃない」も出てしまうかもしれません。けど、そこは人と人との相性なので気にしなくていいです。
2-8-2の法則というのがあって、全員に好かれるのは無理なので。
どんなに人気があるタレントさんでもアンチがいますよね。アンチが出るくらいになれば、強烈に好きな2割もできているはずです。
ただね、気を付けてもらいたい点が2点あります。
1.フレンドリーに書く=ため口で書くじゃないですからね。読者の方に不快感を与えるような言葉使いはNGです。
2.文章には書いている人の心が現れます。読んでいる人を馬鹿にして書いた、ライバルを蹴落とすために書いた記事は、それも伝わってしまうので要注意です。
もっと肩の力を抜いて書いていこう!
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