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女性の「ヒステリック」に隠されてしまうもの

前回、「女性の怒りは『ヒステリック』扱いされてしまう」という話を書きます

ヒステリックでもう1つ思い出したので、今日はそのことを。

女性の怒りが単にヒステリックと見なされることは、その怒りの背景を無視することになり、大事なことが見過ごされる可能性があります。

でもヒステリック扱いをされ、背景を見てもらえないことで損をするのは、女性だけではないと気づかされることがありました。

最近、知人女性が離婚したんですね。

離婚までの経緯を聞いていると、どうやら彼女に落ち度がありそうです。

彼女自身は全く気づいていないのですが、出るわ出るわ、旦那さんに対するモラルハラスメント発言。

旦那さんの言い分を聞くまでもなく、そう断言できます。

これも男女が逆であれば、「モラハラ旦那だ!」となり、SNSを騒がせるのでしょう。

しかし、女性が行うモラルハラスメントは「ヒステリック」で済まされてしまい、男性がモラハラを受けたことに、気づいてない場合もあるのではないでしょうか?

「ヒステリック」のおかげで罰せられるに済んでしまっている女性もたくさんいるでしょう。

やはり女性の怒りを「ヒステリック」と一括りにせず、冷静に見極める必要があると思いました。


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