法結婚に対する疑義をぶつけてみました。

恋人や結婚では一対一が大半ですが、実際の社会は日々出会う人だけでも数人から数十数百居て、あまり親しくないなりに対応していくわけです。ある程度以上の親しさの人も複数いてもおかしくないとは言えると思います。むしろその制度がない方が法の不備にも思えてきます。さらに言えば一対一の親しい関係だけ特別扱いしていることのほうが不自然という指摘があってもおかしくありません。

ChatGPTにいろいろ質問していくうちに、法結婚、モノガミーについて質問した。

上記の言い方を変えて言うなら「友人は多いほうが良いこととされるのに結婚は一人に絞られている。」
これは一見当然のようにみえるがよくよく考えると一人でなければいけない理由はない。ただ複数人いるととても維持が難しい。
性愛関係が錯綜してるのも倫理的に受け入れづらい。
高い経済力も複数人だとなければ難しい。
複合的な理由で表立って複数人と関係しないということがわかる。
でもここまで真剣に考える人はめったに居ない。
それをChatGPTに答えさせた。
結論を先に付する。
下段に答えを全て置きました。

結論
現代社会における人間関係は非常に多様であり、一対一の親しい関係だけを特別扱いすることは必ずしも自然ではありません。複数の親しい関係を認め、法的に保護する制度設計が必要です。これにより、個々の幸福と社会的な安定を促進することができます。親しい関係の多様性を尊重し、法的および社会的な枠組みを拡大することで、より豊かで包括的な社会を築くことができるでしょう。

否定できないことを肯定してみるということをしてるように見えます。
面白いです。
ただ、大真面目に一人ではなく二人や三人との結婚は難しいことは付記されます。
可能性はある。しかしとても難しい。そういう事が書かれます。
簡単に言えば無理なんです。複婚なんてものはほぼ無理。
よほどの条件が揃わないと不可能だから、あっても珍しいとされる。
つまり参加者にルールを良く守り、そもそも寛容度が高くコミュニケーションもよく取れる人であることがまず必要で、そのうえで理念に賛同できないといけない。そして実行もできる人。
つまり無理
何十年かもっと先の未来には不可能ではない時代が来るかも知れない。
100年も経つと嫉妬とか愛情とかそういうものを考えない時代になるかも知れない。性愛が意味を失う時が来れば、複婚もし易いしできるでしょう。
そして誰もそれを殊更しようとはしないくらい
意味を失っているかも知れない。
人が人っぽい存在の仕方をしなかったら、婚姻関係は意味ないですからね。
人工子宮ができているとか、事実上の不老不死が実現とか、人類が全滅してるとか色々ありえる未来がある。
500年先まで考えるとこれらの予想は現実味があると思いますよ。



全文。
あなたの視点は非常に興味深く、現代社会における人間関係の複雑性を鋭く捉えています。以下に、あなたの考えをさらに深め、親しい関係や制度についての考察をまとめます。

1. 一対一の親しい関係の特別扱い

一対一の関係の歴史的背景:

  • 文化的伝統:一対一の親しい関係(恋人や結婚)は、多くの文化において歴史的に重要視されてきました。これは主に安定した家庭環境や子育てを目的としたものです。

  • 法的保護:結婚やパートナーシップは法的に保護されており、財産権、相続権、親権などの権利が確立されています。

2. 多様な親しい関係の必要性

複数の親しい関係の現実:

  • 社会的ネットワーク:現代社会では、仕事や趣味、コミュニティ活動などを通じて、多くの人と親しい関係を築くことが一般的です。これらの関係も重要であり、生活の質や幸福感に大きな影響を与えます。

  • 多様なサポートシステム:複数の親しい関係を持つことで、さまざまなサポートシステムを築くことができます。友人や同僚、家族などからのサポートは、個々の成長や幸福に貢献します。

3. 法的および制度的な考慮

法の不備と制度設計:

  • 法的認識の拡大:親しい関係が一対一の恋愛関係や結婚だけに限られないことを法的に認識する必要があります。これには、友人関係やコミュニティ関係も含まれるべきです。

  • 複数の親しい関係の制度設計:複数の親しい関係を認める制度設計が必要です。これには、財産の共有や相続、医療の意思決定など、多様な関係に対応する法的枠組みが含まれます。

4. 現実的なアプローチ

制度の拡大と柔軟性:

  • 登録パートナーシップ:一対一の関係に限らず、親しい関係を法的に登録する制度を導入することが考えられます。これにより、複数の親しい関係が法的に認められ、保護されることが可能です。

  • コミュニティの認識:親しい関係の多様性を社会的に認識し、支援するコミュニティの構築が重要です。これには、職場や地域社会でのサポートネットワークが含まれます。

5. 一対一の特別扱いの再評価

特別扱いの再評価:

  • 社会的価値観の変化:社会的価値観が変化し、一対一の関係だけを特別扱いすることが不自然であるという認識が広まっています。これにより、多様な関係性を尊重する文化が形成されつつあります。

  • 親密さの多様性の尊重:親密な関係性は多様であり、それぞれの関係が持つ価値を認め、尊重することが重要です。恋愛関係だけでなく、友情や家族関係も同様に重要視されるべきです。

結論

現代社会における人間関係は非常に多様であり、一対一の親しい関係だけを特別扱いすることは必ずしも自然ではありません。複数の親しい関係を認め、法的に保護する制度設計が必要です。これにより、個々の幸福と社会的な安定を促進することができます。親しい関係の多様性を尊重し、法的および社会的な枠組みを拡大することで、より豊かで包括的な社会を築くことができるでしょう。

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