文フリ38への道。

前日の土曜日の仕事がちょっと大変でした。
自分の使ってるトラックが車検で同僚のトラックを使わないといけなくなってました。
大差ないと思うでしょうが、
別メーカーのトラックなので使い勝手が違うのです。ボタンの位置など違うので荷台の照明は終日わかりませんでした。
リアサスの上げ下げも出来なかった有り様です。
久しぶりに同僚のトラックを乗って気づいたのが、走行距離が伸びたせいかギアの入りが悪くなっていること。
数年ぶりに乗ったので顕著にわかりました。

そんなこんなで、車を乗り換えて、戻ると自分の車の車検が終わっているので荷物を入れ替えたり、バタバタしてそれだけでもいつもより疲れていました。
デジタルタコメーターを自分の数値にして、仕事が終わると同僚の数値に戻す作業も地味にしんどい。
当たり前の作業ですが、仕事が終わって疲れているので、そっくり忘れてしまう可能性がいつもつきまといます。
アタリマエのことを、当たり前にこなすことが当然ですが、そこから抜け落ちることもままあります。それをできるだけ無くすように努力することが案外疲れます。
そんなだったので土曜日は疲れました。

珍しく腰痛の気配もしたので、日曜の文フリは車で行こうと思い立ちました。
乗用車で首都高に乗るのは初めて。乗り始め進んでいくと快適で気分が良かった。
と思いきや、大渋滞にハマります。板橋あたりでしょうか事故渋滞で一時間足止めの表示。
トイレに行きたくて仕方がなかった。
トイレに行きたくて仕方がなかった。

TRCにつく頃には行ったことのある道で驚きましたね。
あの倉庫街は数年前におせち料理の運搬で来たことがある苦い思い出の倉庫。辛かったが無事で良かった、あの仕事。

TRCの駐車場がわからず、付近のコインパーキングに駐めるということをしましたが、背に腹は代えられません。トイレに行きたいのです。

トイレには間に合いました。
トイレには間に合いました。

逆から展示会場に入ったので、チェック無しで入りつつトイレに直行。
トイレを発見する前に「あれはなんだったんだろう」の、のぼりを発見。
一瞥しつつトイレを探す我。

トイレを済ませ、正式な入場を済ませ、「あれはなんだったんだろう」にすすむ。
大盛況なブースで、その1が売り切れだったのには残念だったし、サイン本ももうなかったが、その2はゲット。
売り子の方に話しかけ「最近の、あれはなんだったんだろうで日本刀の話をした者です。」と自己紹介したら驚かれたが、日本刀という語に平山さんが反応してこちらに向き直してくれたのにはこっちが驚きました。
思った以上に僕が話した、先輩が日本刀を振り回した話という40年以上前の話は好評だった様子で良かったです。

同じ話を先日、海猫沢めろん先生に話した時はテンパって話し順を間違えてしまっていたので、「あれはなんだったんだろう」で話し順を間違えなくて本当に良かったと今更ながら思いました。

巡回してかなり本も買ったのでトートバッグも重くなったところで帰りました。メロン先生の本は真っ黒でデカかった。デカいので高かった。3500円。
大きくて凝った装丁なのでリーズナブルな価格です。
でも文フリだと500円1000円の本が多いので目立ちます。
メロン先生の本がその日の最高価の本だったと思います。

帰りは環七通りをずっとはしりました。
羽田から帰社する際にいつも使っていた道なので懐かしかった。

帰宅して確認すると、13冊で14000円程度の本を買っていました。
900円の本や割引されている本もあったので総額は多分14000円程度としか言えません。
思ったよりも買っていてのに驚きました。
皆さんはどのくらい買ってるんですかね。
ここぞとばかりに買う人も多いと思うので、同じような人は多いと思います。
たのしかった。
次はビッグサイト。車置ける気がしないなあ。電車か。

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