見出し画像

AI-Powered Automation Summit Tokyo 2024に参加&感想まとめ


はじめに

①この記事は、UiPathブログ 発信チャレンジサマー2024の2日目の記事です。
1日目は、はきあいさんのこちらの記事☟

3日目はMVPのあのお方が投稿予定です!お楽しみに!

ブログ発信キャンペーンとは?
自分も投稿したい!興味あり!という方は下記リンクよりご確認ください。

②今回記事で紹介しますイベントはすでに終了しております。
なおUiPathは毎年夏にはAI関連のイベント、秋ごろに大型のイベントが開催されます。
最新情報はUiPathの公式サイト、UiPath TodayやUiPath Friendsの各種イベントでも都度告知しておりますので、ぜひ情報をキャッチしてくださいね!

今回参加のイベントについて

日時:2024年6月18日(火) 13:00〜17:45(受付開始12:20)
会場:東京ミッドタウン ホール(六本木)
当日の天候:雨☔

会場のイメージ

会場は東京ミッドタウンのホールで、六本木に来るのは久しぶりでした。(昔、日経WOMANか何かのイベントで来たような…気がします)
会場は大きなホール2つと、パートナー企業等のパネル展示、小規模ブースがあり多くの方が集まっていました。
大きなホールはA、Bの2か所あり、それぞれの魅力あふれる講演がありました。

入場後、大きなパネルと推しのFiying Robotがお出迎え。ぶ~んって今にも飛んできそう。
大きなパネルの右下にいたSearching Robot。来られた皆様をサーチしているのかな?
AI関連(特にAutopilot)は大人気すぎてなかなか近づけず…写真はカンファレンス、コミュニティのパネル展示

参加目的

私はRPA(UiPath)の開発者として6年半くらい従事していますが、実務で使い始めた2018年と比較してUiPathのサービスが増えたことと、AIとの連携をより強く発信するようになったなと強く感じております。
コミュニティでも都度発信していますが、やはり気になるのは以下の3点でしょうか。
①AIとRPAとあるが、AIがどこまでRPAの作業を補完できる存在になっているのか。
②少し前までは「AIは仕事を奪うものだ」「AIは人間の脅威だ」とか散々言われてました(今も言われていると思います)。しかし最近生成AI、特にChatGPTが登場してからAIに対する抵抗感というか、敷居が下がった?ような気がします。RPAとの連携がどこまで広がるのか注目です。
③少し前は「市民開発者の育成~」とか言われてきていましたが、最近はプロ、市民開発者問わず「開発者の負担をAIのサポートにより正確に、効率的にロボットを作成する」ことに軸足が向きつつあると感じています。その中でUiPathの製品群をどんな風に活用すればRPAによる業務効率化にどれだけ貢献できるのかが、今後のRPAツールの生き残りのポイントなのかもと考えます。

お助けアプリ?の存在

上記サイトは英語でしたが、アプリはちゃんと日本語対応していました

これまでのイベントでは見たことがなかったのですが、今回vFairsというアプリが導入されました。
このアプリでは、各講演のアジェンダを確認したり、ブースやスピーカーの情報、入場時のQRコード表示などが可能です。
自分は当初使用していなかったのですが、講演のメモを記載することができると知って途中から活用していました。

実際に聴講したもの

以下は、自分が聞いた講演になります。概ねホールAの講演が多かったですね。
なお、空いた時間はブースを見て回ったりしていました。

中には同じ時間帯で聞きたい講演が重複しており、どちらを聞こうか迷ったものもありました…

UIPath Autopilotとは

今回のイベントの注目の的になっていたUiPath Autopilotはどういうものでしょうか。
UiPath Autopilotは開発やアプリのインターフェース、テストなどで開発者や利用者をサポートできる機能が詰まった製品という認識です。
Autopilot for Assistantをはじめ、開発者向けのAutopilot for Developers、分析系のAutopilot for Business Analystsがあります。
下記の「参考_UiPath Insider Portal」もご覧ください。

まとめ

今回はAutopilotに関する展示や講演が目立ち、Community版でできる限り触って理解を深めたい…と強く思いました。
(ブログネタになるのはもちろんですが)
AIとの存在感をより高めることで開発者はより負担を軽く、また利用者はよりRPAの運用や実行に関してより重要なパートナーとして今後も存在してづけるのではないでしょうか。
今後も展開されるツール情報に目が離せませんね。

おまけ_After Party

このイベントの後、「AI-Powered Automation Summit - Meetup & After Party」にも参加してきました!
この講演ではじめてお会いできた方もいらっしゃいました。貴重な情報交換の場として大盛り上がりでした。皆様ありがとうございました。
(もし今後もありましたら皆様参加してみてくださいね~)


参考_UiPath Insider Portal

Insiderプログラムの情報や登録に関しては以下資料やリンクを参照ください。

登録は以下リンクから可能です(全部英語…)。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?