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レジェンドオブルーンテラ最強デッキ 5/16版

 リーグオブレジェンド(通称:LoL)のカードゲーム版レジェンドオブルーンテラ(通称:LoR)の正式版が4月30日にリリースされたので、最近結構やっていた。一通りやったところの最強デッキを作ったので書いてみる。雑多にまとまっている攻略サイトのデッキよりは実践で練りこんでるので強いはず。無課金で作っているのでちょっと完璧じゃないところとか、もう少し入れ替えてもいいかなと思うところもあるのでもし使う人がいれば適宜改良してみてください。

暗黒エフェメラルコントロール

              カードリスト

               コストカーブ
デッキの戦略
 エフェメラルを味方や敵にうまく付与しながら盤面をコントロールしていくデッキ。相手の動きに合わせての対応力が高く、できる事も結構多いためカードゲームしてるなという感じを楽しめる。LoRはデッキサーチやドロー加速がまだそんなにないのでどんなデッキでも事故やランダム要素が大きく感じる。このデッキはそんな事故率を下げるため汎用性の高いカードを多めにいれつつ、やっていると多く出会うノクサス系のアグロデッキや、バフデバフを使ったコントロール系のデッキをメタれるように作っている。あとはスケール負けしないように暗黒の刻を切り札として据えている。
プレイング
 プレイングとして主に動くのは相手アタックのターンにスペルやユニット出した後やアタックが終わった後、出方をうかがってこちらもフォロワーの召喚や除去に動く。アグロデッキの場合は積極的に交換を行っていくと相手は息切れする。
初期手札
 初期手札はどんなパターンでもうかつな釣り師+呪われた牢番を手札にあると初動がかなり強い、あとは垣間見えた彼岸も汎用性が高い。相手の勢力見て攻撃的に行きたいときは不死の亡霊やゼド、防御的に行きたいときは昏き深海の禍、蝕む嘆きあたりを優先していれる。

キーカード
・うかつな釣り師
 手札のカードを1コス下げてエフェメラルを付与するカード、選択する対象として呪われた牢番、不死の亡霊あたりが強い。最初からエフェメラルがあるカードを純粋にコストを下げる事もできる。
・呪われた牢番、不死の亡霊
 基本的に相手はこの2体をブロックしてくれないので自発的にエファメラルを付与したり、垣間見えた彼岸で自発的に除去して展開していく。不死の亡霊も強いが復活して強くなってもブロックできずテンポを取られやすいので、余裕があるときに出して除去できない嫌がらせキャラとしての機能させるのがよい。
・垣間見えた彼岸
 呪われた牢番、不死の亡霊に使うとアドバンテージを取りやすいが、相手の除去スぺルに反応して使うのもよい。手札次第ではいらなくなった釣り師や低コスフォロワーに使うのがよい。
・昏き深海の禍
 攻守の要の重要カード、後述の死の刻印とのコンボで使うのが一番いいが、純粋に5ダメと5回復のため特攻させるのも強い、相手がアグロデッキの時は大量展開時にこのカード一枚出すと1ターンアタックを止めることができる。
・死の刻印
 敵の切り札や大型フォロワーを除去しつつこちらは展開する重要カード。昏き深海の禍を残しつつ相手の切り札を取り除くと中盤のテンポはこちらに大きく傾く。ほかにも釣り師でエフェメラル付けたフォロワーを使ったり、ゼドの影分身のエフェメラルを使ったり、使いどころは結構多い。
・ゼド
 アグロデッキ相手だと相手は守り切れず進化すると結構止まらなくなることも多い、除去されてもまあいいかくらいで使う。カードパワーが強いので意外とキャリーしてくれる事もある。3積みしたほうが強そう。
・スレッシュ
 手に入れたから入れてみた。3/6チャレンジャーが痒い所に手が届くことがある。デッキとのシナジーはあんまりないので、メタと好み次第かな。
・へカリム
 へカリム単体のスペックは結構低いし、効果が有効に機能する事も少ない。ただこいつの進化は墓地に行ってから。へカリム墓地時に暗黒の刻を使うとエフェメラル状態で最大6体へカリムを含んだユニットでアタックできる。ほとんどの場合これでへカリムが進化するので暗黒の刻で召喚したフォロワー全員が強化される。決まると楽しい。
・拒絶
 アイオニアを使う大きなアドバンテージ、相手のコンボを止めたりとどめの仕掛けをくじく。慎重に使おう。
・破滅
 敵全滅させつつ、ゾンビフォロワーを自分は残すのが基本的な使い方。スロウスペルのため、機を逃すと押し切られたりする。相手もシャドーアイル戦はこれを警戒するので、とどめさそうとしているなという気配を感じたところで打つのがよい。この辺は慣れ。
・暗黒の刻
 相手にスケール負けしないように入れている切り札、上記必殺コンボが決まるとカードゲーム楽しいぃ!となる。ただし拒絶や破滅を使われると一転ピンチになるので、切り札は使わない事が強さとなることもある。
・その他フォロワー
 基本的にテンポと場のコントロールを取りやすいものを入れている。細かい所は使い勝手で変更の余地あり。シャークソルジャーとか入れてみたこともあったが、楽しい反面防御が弱すぎたので抜いたり色々試した結果ピンさしのカードとかも残り今の形に至る。消えゆく記憶、呪われた書物、静かなる影読み、亡霊の酒飲み、新鮮な供物、憑依辺り試せていないものもあるがちょこちょこ入れ替えたらより強いデッキになりそう。

入れ替えながら使ってみて
 ノクサス、デマーシア、フレイヨルドあたりにはかなり強く出れる。ディープデッキにはスケール負けする事が多かったかも。その他ラックス、カルマ、ガンプラあたりのデッキにわからん殺しされることもあり、色々開発されてるんだなぁと感じたりもした。ただどんなデッキ相手でも臨機応変に対応できるので、メタに合わせてマイナーチェンジしつつプレイングも変えていけば結構使っていけそうかなと感じるデッキになりました。

LoRについてあれこれ
 去年あたりからLoLから派生して、戦略ゲーム、FPS、格ゲー、カードゲームと色んなゲームへの展開が発表されて少しずつ実装されてきました。riotとしてはe-sportsの可能性の模索をしているのかなーと感じてるところです。LoRの現在の評価というとハースストーンとかシャドウバースとかと比較して、システム的な真新しさや面白さはないのかなーと感じたところでした。ただキャラゲーとしては結構出来がいいと思いますし時間を持て余している人は無課金でも楽しめます。今後lolやe-sports界隈全体の展開や盛り上がりという意味ではちょっとだけ期待してますが、一通り遊んで楽しんだのでLoRはひとまずこれ以上やりこまなくていいかなーと思ってます。LoRは一区切りという事で今の最強デッキ書いてみました。

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