決断の先にあるもの
2021年12月15日
この日はとても疲れた1日だった。
そして記念に残る1日でもあった。
人生のターニングポイントと捉えるべき
大きな一歩を踏み出した日になった。
4回目の「退職届」を出したのだ。
2020年の春に飛び込んだ職場を去ることにした。
いろんな想いが駆け巡るのだが、
ひとまずは自分自身に労いの言葉でもかけてやるべきなのか
たったの1年9ヶ月でまた辞めることにした自分を
心の底から戒めるべきなのか。
正直、どうしたら良いのかわからなくなっている茫然自失な自分がいる反面で、冷静に自己分析をしている自分もいる。
ただ一つ言えることは、少しだけ自分に時間を与えようということ。
これまでは生活やお金のために、隙間を空けずに次の仕事を決めていた。
環境を変えすぎて疲弊する原因にもなっていたが、
今回は多少の犠牲を出してでも自分をととのえる時間を作ろうと思った。
「次が決まっていない」ことで
これまでに感じたことのない思考や感情に襲われている。
わかりやすくいうと「プータロー」になるのだから。
金銭面ではわずかながら手当をいただくことにしているが
きっと半年ぐらいしかもたないし、もらえるところまでところまでいく気持ちも無い。
どうなるか全くわからない中で生きていくことになるけど
それは働いて生きていても同じこと。
決して脳内お花畑ではないのだが、今まで経験しなかったことを楽しめるくらいに生きていこうと思う。
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