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正義や道理は何処へいった。

役所には伸び代が無いなとつくづく思う。
このままじゃ何も良くならない。
社会も組織も。
皆、職員は権力に取り込まれようとするだけ。
権力に従おうとするだけ。
そこに善悪や道理の判断は無い。
権力に対してイエスと言うか、ノーと言うか、それだけ。
まあそれが安泰ということなんだろ。
でもそんな生き様は許したくない。
年功序列の典型的な社会だから、若者が正義を訴えたところで、物事は正義に沿って展開などしない。
若者軽視は必然。
物事はただ老いた権力の欲するがまま動くだけ。
首長に対しても議会に対しても反問の機会が無いことがその証左。
そこに漂う灰色の空気がそれを許さない。
エビデンスは不正義を塗布され、あたかも正義のような振りをする。
人事評価は権力を振りかざす金縛りのツールと化した。
そして、権力がその力を弱めれば、たちまち職員はクールにそっぽを向き始める。
首長は慌てて"民"という新たな権力を、その人材や手法をもって取り込もうとするが、それらはほぼ見当違いだ。
もうこういった茶番はうんざりだ。
正義の女神は何処へいった。

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