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文化、法、社会、ファッションとデザイン、 国際関係

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2020年10月の記事一覧

Nonプロダクト志向

一人一人の気持ちに寄り添わないプロダクト志向ほど、独りよがりで鼻につくものはない。
しっかり着実に先ずは一人一人の思いに配慮しながら、地道に各事業を推進すること。
それが先ずはシティセールス以前に行政に必要なこと。
それができてはじめてセールスするものが整うと言える。

10年も前に担当した保健福祉総合計画の理念。
今も自分の基本的な立ち位置はそう変わらない。

"市民一人ひとりが、生活の場である

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プルースト

プルースト

通勤途中にあるカフェ&ブックス常盤。
疲れたのでちょっと紅茶でも飲んで行こうかと
寄ったのだけれど、ガルシア・マルケスとかプルーストが揃ってる。失われた時を求めては、全巻はとても読めないけれど、全一冊凝縮版なら読めるかもと、買ってしまいました。
マドレーヌを紅茶に浸して食べながら読もう!^_^
以前、この長編小説を完訳された獨協の鈴木道彦先生の抄訳版も買ったんだけど、それは読みきれませんでした。

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ブドウ学

たいへん興味深い。
“甲州”の起源にも諸説があって面白い。

朝ディンギー

朝ディンギー

久しぶりに朝ディンギー。
水の上はとても静か。
風も嫋やかで、仕事のストレスが癒される。
セイラビリティ越谷の久川代表と話す。
いつもとても穏やかで、真面目で魅力的なお人柄。
江ノ島がオリンピックでクローズドしているので、レイクタウンがオープンしているのはとてもありがたい。
今日も桟橋回りは人でいっぱいだ。
視察&お手伝いに来ていた埼玉県庁“川応援団”担当の宮川さんと話す。
河川、川辺等を活用した

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ベッドタウン

ベッドタウン

さいたま市や横浜市は東京のベッドタウンと言われるが、昼間でも市内の主要な駅の周辺は買い物やビジネス等の人の流れが見られる。
しかし、比較的新しく鉄道が開通した地域、例えばつくばエキスプレスの柏の葉キャンパス駅や、東葉高速の八千代緑ヶ丘駅などは、周辺に大きなマンションが建っているのだけれど、昼間はほとんど人の流れも、電車に乗ろうとする人もたいへん少ないように見える。
このような街こそ、まさに典型的な

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住みたい街ランキング

住みたい街ランキング。
一位 横浜
二位 吉祥寺
三位 大宮
四位 浦和

これはそもそもマンションを買いたい人が参考にする資料ということで、^_^
どうやって調査しているのかは知らないので
ただ思ったことだけをマーケットの観点から勝手に言っちゃうけれど、
都内のマンションは価格がまだ高くて、年収倍率も高いので、都内のマンションを購入対象と見る消費者はそもそも少ない。それに都内のマンションストック

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常盤

常盤

通勤途中にあるカフェ&ブックス常盤。
疲れたのでちょっと紅茶でも飲んで行こうかと
寄ったのだけれど、ガルシア・マルケスとかプルーストが揃ってる。失われた時を求めては、全巻はとても読めないけれど、全一冊凝縮版なら読めるかもと、買ってしまいました。
マドレーヌを紅茶に浸して食べながら読もう!^_^
以前、この長編小説を完訳された獨協の鈴木道彦先生の抄訳版も買ったんだけど、それは読みきれませんでした。

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ruleoflaw

ruleoflaw

ruleoflawは、もっともっと身近な暮らしの中で顕在化しなければいけない。
日本ではそういった意識がとても低いと思う。
ruleoflawは道徳ではないのだから、誰かがその顕在化を担わなければならないと思う。
その誰かが全く欠けている。
身近な自治のレベルに謂わば憲法の理念の存在が見えない。
rulebylawだけでは、社会の正義も、一人一人の平和も実現されない。
この世の中を、けしてソピスト

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週末のゲームは、ひとつのお祭り事だと私はとらえていますので、今日はそれをみんなで楽しむサッカーの文化がここにあったと思います。(ミシャ)

立飛

立飛

立川も竹芝も、森ビル系も昔はワクワクしたんですけどね。時代も変わったけど自分のニーズも変わってしまったのか。消費を前提にした場造りの限界。いつも皆が背伸びをしたがっているような文化の終焉。
そういうことなので、日本橋界隈も時代遅れの張りぼてに見える。オリンピックも化けの皮が剥がれてある意味よかった。
子供の遊び場もお金を払って作り物で子供が遊ぶ違和感。
ただ、立飛の利点は、彼らだけで多分立川の街を

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ホントに小さな地域を皆で作るコンセプトにマイパブリックはハマると思うんだよなあ。個性や個の能力があふれる自由闊達な街になりそうな語感だしね。

マインドフルネス

マインドフルネス

長い間サラリーマンとして、よく言えばゼネラリストとしてマルチに仕事をこなしてきましたが、それはもっと言えば、常に分散思考というか、意識が常に様々なところに飛んで落ち着きがない状況でした。そのような仕事のやり方が実は自分の性質に合っていたのでしょうが、常に精神は拠り所を一定にしてきませんでした。そのため、仕事を一旦辞めた今でも、それなりに仕事も継続しているためか、意識もなかなか集中せず、落ち着いてき

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非合理的

非合理的

自分の周りの人間たち、その人間が暮らす社会。それらが科学的で合理的な考え方とは全く異なる非合理な振る舞いを見せることは、もう嫌というほど見てきた。様々な人間の参画による問題解決の基本は”科学的な考え方“によるものという仮説は、事実に基づいてもう一定の見直しをしないと、この世の社会的な課題、それは教育も、統治や自治までも含めて適切には解決しないのではないか。

欧米のおもてなしは、相手が望みを言ったら、それを叶えてあげること。
まあ、ジーニーと同じ。
で、日本のおもてなしは、相手が望みを言う前に、それを察して行動に移すこと。
まあ、霊能者たる詐欺師と似たようなもの。