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2020年6月の記事一覧
デザインを学問とするっていうことを理解していない。デザインは手法であり、その手法云々を掘り下げたところで深淵な学問とはならないと思う。
ヨット
越谷レイクタウンの“ヨット”も再開。
オリンピックの準備を行う関係で江ノ島では今年ヨットに乗れないので、レイクタウンは貴重な場所。
この写真の湖面の細波は風がある証拠。
風を帆に受けて静かに、そしてグイグイ艇が動く感触はたまらない。
偶然ってのはほぼ無いから偶然なのに、世の中偶然が多すぎる。
いつでも正義のために立つ者は少数である。それでわれわれのなすべきことはいつでも少数の正義の方に立って、そうしてその正義のために多勢の不義の徒に向って石撃をやらなければなりません。(内村鑑三)
三権分立と言えば、司法、行政、立法だけど、まあ司法と行政もそうなんだけど、立法府と行政府の曖昧な線引きが気になる。もっと言うと、行政への過度な政治的な関与が気になる。選挙で勝てばなんでもあり!の状態になることを見ていると、行政の公平性を担保する仕組が必要と思える。
国会がすべてに優先する権限をもっていても、自由な選挙が行われ国民の意思が敏感に国会に反映するため、国会がその権限を専断的に行使することが抑制され、国民の人権を侵すような法律を制定することがなく、法の支配と矛盾するようなことが起こらないのである。(英米法概説 田中和夫著 P74)
法は固定的な規範としてのみ構想せらるべきではなく、それは一つの変化発展を伴うものとして構想せられねばならないのである。すなわち、それは一つの過程たる形相を持つものである。(英米法源理論 高柳賢三)
最後の木が枯れ、最後の川が汚染され、最後の魚が捕らえられたとき、私たちは金銭が食べられないことに気づくであろうか。カムラン・モフィッド