グランドレベル

すごい。
理屈がこなれてる。
ほぼ１００%共感する。😀
役所に入った一年目。
役所よりもNPOの方が必要な価値を必要なところに残せるのではないかと素直に感じた。
なんでニーズが様々なのに同じ量で個々に不十分なサービスをばら撒くのか。
大学でお世話になった田中和夫先生は、限られた資源を公平性に配慮してサービスとして届けるとそういうことになるのでしょうねと話してくれた。
でも公のセクターではなく、個

民主主義は、我々は学生時代に専制のアンチテーゼとして習い、今現在これを超える秀逸な制度は他に無いかの如く認識していたが、それに大きな疑念を抱きかねない今度のパンデミックだ。実は民主主義には短所がとても多い。

群衆とは知恵でなく、かえって凡庸を積み重ねたものである。-ルボン
自分の手の中に可能性が十分あるのに、行動がこんなに非合理じゃ、民主主義に不信を抱かざるを得ないでしょ？
涙が出てくる。
これから先、我々の理性はどう展開するの？
それとも展開しないの？

メジャーなメディアが視聴率稼ぎで、皆の不安を仰ぐのはもう分かりきったことだけど、結局SNSも、アクセス数稼ぎや個人の名声欲しさで、メジャーなメディアとおんなじことになってるなあ。

自分の可能性を阻害する様々な条件（バリア）をクリアして、各々の本来の能力を発揮するためには、その中でも、まずは場と時を柔軟に扱えるようにしたい。まだまだ職場も学校も、特定の場と時を前提条件として考えすぎている。

緊急事態が宣言されて、百貨店でショッピングを楽しむ😀ってか。ふざけるな。民主主義の短所がどんどん顕在化する。それはリーダーシップの欠如でもある。

抽象的な思考が社会を救いますね。

分散の利点へ

人口減少から消滅可能性都市の出現。
それへの対抗策としては、若者に魅力的な地域拠点都市を作り、人口減少に即応できる新たな集積構造の実現を。
そう増田寛也先生は話していた。
で、これは言わば新たなクラスターづくり。
今回のような感染症の蔓延を視野に入れた時、集中、集積の考え方から、分散の利点へと視野を移せざるを得なくなったと思う。
で、やっぱり振り返りたくなるのはマクルーハンだ。

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生きる価値観

勝機とか、勝つとか、負けるとか、そういう価値観を否応なく持たされてサラリーマン人生を送ってきたけど、今は、勝ち負け以前に自分が存在できるか否かが問われている真っ最中。
もうそりゃ生きる価値観変わるよねえ。
もう、人間を取り巻く環境が云々とか、技術が云々じゃなくて、人間が丸裸にされた時、己が自身のエンパワーメントをどうしていくかということが問われていて、それはもう本当に未来の在り方、作り方自体がまる

辞退を期待する給付金。その合理性、科学性の欠如。気持ち悪いだけです。官僚の心の内を国民に忖度しろとでも言うのでしょうか。ひどい事業ですよね。うんざりです。内心の自由に反するものです。

私権の制限

私権の制限ですか。
それが合理的かどうかを判断して、必要であるならば、それはやる必要があると思います。
それが合理的であるか否かを迅速に判断する仕組みが無いことが問題なのです。
ただ一定の理念に反する行為がなされるという蓋然性を感じるだけで命を蔑ろにするっていうのは理解できません。
緊急避難という考え方もあるでしょうし、英米法に基づく憲法を持ちながら、法の支配の考え方が全く取り込まれていないことも

政府と国会が協働したリーダーシップ

今回のコロナウイルスの件で、法治主義(rulebylaw)に基づいて、すなわち議会で成立した法律に基づいて施策を執行するということは、行政部（執行部）にとって、施策実施の遅延について、その責任を立法部(議会)になすりつけ、自らの迅速な責任を伴う執行を忌避し、その責任を逃れるものであることを理解しました。しかしながら、平常時とは異なる、特に緊急な事態が起こった場合等には、行政部は己が責任において、法